2015年08月21日更新

リフォーム・リノベーション(HOW TO) , 注文住宅(HOW TO)

リフォーム・リノベーションする時の覚書〜床材選びのポイントとは

お部屋の中で一番大きな面積を占めるのが「床」。部屋のイメージを決定づける部分だけに新築やリフォームの時にこだわりたい箇所でもあります。建築士やプランナーがいる場合は、ご自身の具体的なイメージやイメージに近い写真などを見せて、いくつか床材の提案をしてもらうのがおすすめです。とはいえ、中には直接工務店に任せているなど、難しいケースもあると思います。そんな時にどう床材を選んだらいいのか、いくつかポイントをお伝えいたします。


ビジュアルを固めて好みのテイストを知る

新築やリフォームをする時に、具体的なビジュアルをイメージしている人もいれば、なんとなくこんな感じでと漠然としたイメージを抱えているのみの方もいると思います。

そんな時は、SUVACOで好みのリビング、キッチン、インテリアなどの事例画像を’お気に入り’してビジュアルイメージを固めてみましょう。いくつか集めていくうちに自分が好きな画像がどこか似通っていたり、共通点があったりすることに気がつきます。

イメージを固めることで、自分好みの家のイメージが具現化していくのです。一言にフローリングがいいと思っていても、ダークでアンティークな「ウォールナット」が好きなのか、フレンチカジュアルな「白木」が好きなのが、好みのテイストが見えてきます。

White cube (吹き抜け)

【人気のフローリング】ウォールナット

フローリングの中でも人気が高いのが「ウォールナット」。
深い色味で重厚感があるため、落ち着いた印象になります。

大容量の収納スペースのある家(リノベーション)

【人気のフローリング】チーク材やパイン材

ウォールナットよりナチュラルなカラーの「チーク材」。
どんなインテリアとも相性がよく、カジュアルにもエレガントな雰囲気にも演出できます。

「パイン材」は北欧インテリアなど欧風との相性がよく、カントリーテイストを好む方におすすめです。

どちらも天然素材のため、経年とともに色合いが濃くなっていきます。とくにパイン材はだんだんと色合いが濃くなり飴色に変っていき、風合いが増していきます。

海辺の休日。 (床はパイン材を塗装)

【人気のフローリング】複層フローリング

複層フローリングは、さまざまな加工が施されているため、ほとんど反らない・伸縮しないために経年劣化も少なく、扱いやすく、天然素材に比べ安価なのが特徴です。今回、我が家のリフォームはこの複層フローリングを使用しました。

sumai.panasonic.jp

出典:sumai.panasonic.jp

マンションなのでメンテナンスのしやすさ、ゆくゆくは戸建ての購入も検討しているため、いずれ賃貸にすることも視野に入れて、複層フローリングをセレクトしました。数ある色味の中から、部屋が広く見えるよう白っぽい床材をセレクトしました。

sumai.panasonic.jp

出典:sumai.panasonic.jp

マンションの床材は、メンテナンスのしやすさと取り扱いやすさがポイント

マンションの床材選びで気をつけたいのが、メンテナンスのしやすさと取り扱いやすさ。実際に我が家がそうだったのですが、上の階から漏水してしまい、床もクローゼットも水浸し。

もちろんマンション管理組合の保険で修繕してもらえるのですが、現状復帰が基本。当初のマンションの設備やグレードに合わせた保険が適用されます。リフォームで無垢材などの高価な天然素材を入れていてまた水浸しになったら……と考えると、天然素材には手が出せなかったというのが大きな理由です。

マンションか戸建てか、メンテナンスのしやすさか、天然素材の風合いかに重きをおくかなど、どちらもメリットデメリットがあるので、それぞれのライフスタイルに合わせた床材選びをおすすめします。


この記事を書いた人

klugさん

フリーライター。築30年の分譲マンションを昨年リフォームしたばかり。DIYを楽しみながら、夫と娘たち(一人とワンコ一匹)とのユニークな日々を過ごしています。

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