2015年09月12日更新

おしゃれな部屋事例(アウトドア)

秋の夜長をのんびりと過ごす「縁側のある家」

「縁側」と聞くと何を思い出しますか?子供の頃によく行った祖父母や親戚の家、「ああ、実家にも会ったなあ」という方もいらっしゃるかもしれません。
昭和の初期のころ、戦前や高度成長期前にはほとんどの日本家屋にあった「縁側」。家族との懐かしい記憶、楽しい笑い声が思い出される方も多いのではないでしょうか。最近では建築様式や生活スタイルが変わり、あまりみられなくなった縁側ですが、少し姿を変えつつも現代建築の中に息づき愛され続けています。
今も昔も変わらず、家族が自然と集う「縁側」。現代のライフスタイルの中にも息吹く「平成の縁側」を集めてみました。


現代建築の中に息づく「平成の縁側」

今では贅沢にも思える木造建築の家。あの頃に限りなく近い印象の縁側が伸びています。和室から続く石庭へと向かう縁側は、外壁を高くすることで落ち着いた佇まいに。ビルや高層マンションの外観や喧騒をシャットアウトしつつ、プライバシーを守るつくりになっています。

Yさんの住家 (縁側)

モダンな現代建築の中にある縁側。コンクリートの廊下から続くテラス式になっています。ペットのためにと作られた広い縁側ですが、近い将来増えるであろうお孫さんたちが遊び回れるようにという施主の願いも込められています。

縁側のあるいえ

リビングの掃出し窓から続く広いウッドデッキの縁側。広さがあるので家族全員で寝転んだり、天体観測を楽しんだり。友人たちを呼んで野外パーティーも楽しそうですね。

小さな中庭と大きな縁側の家

ライフスタイルによって異なる縁側の魅力

玄関から和室へとつなぐ渡り廊下の役目も果たす縁側。離れのような趣きで開放感のある和室の魅力を引き出しています。靴をはくときやちょっと荷物を置きたいときに、ベンチの役目も果たしてくれます。

“離れ”のような和室をもつ郊外型住宅|八王子の家

4世代が住まう平家住宅の一部。さすがにその縁側は圧巻。中庭が干渉帯となっています。

常陸太田の家

1階部分をぐるりと囲むように縁側をL字型に配した家。周囲を建物に囲まれた土敷地のため、全ての部屋から庭が望めるデザインになっています。

青葉台の家

2階部分に縁側を配置。バルコニーに縁側というユニークな発想ですが、より開放的で採光も十分。より開放的な景観が望めます。

杉並の家

海が望める立地にある宙に浮いたような縁側。リゾートにいるような気分になれそうです。

Tei 海がみえる家

それぞれのライフスタイルに合わせて、今も愛され続ける縁側。
形は変わってもその良さを継承し、後世に伝えていってほしいと切に願います。


この記事を書いた人

klugさん

フリーライター。築30年の分譲マンションを昨年リフォームしたばかり。DIYを楽しみながら、夫と娘たち(一人とワンコ一匹)とのユニークな日々を過ごしています。

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