一言に”カフェ”といってもスタイルはさまざま。インダストリアル、古民家、フレンチアンティーク、ナチュラル....カフェはインテリアのお手本ですよね。憧れのカフェ風インテリアを取り入れたキッチンをご紹介します!
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カフェ風オープンキッチンがトレンド
キッチングッズをお洒落に魅せるコツ
ディテールがカフェっぽい!真似したくなるポイント
カフェ風オープンキッチンがトレンド
オープンキッチンが主流になってきて、リビングダイニングのインテリアに調和したこだわりのあるキッチンが増えてきました。
従来のシステムキッチンのように全てを収納するスタイルから、デザインが秀逸な家電製品やキッチングッズは収納せずに見せる、小物の収納にはおしゃれなカゴやボックスを用いるなど、収納の仕方も変化しています。
お気に入りの家具や雑貨をディスプレイして、カフェのようなキッチンに仕上げる工夫を見ていきましょう
キッチングッズをお洒落に魅せるコツ
ガラス部分が、アールにデザインされたアンティークの吊戸棚がとても印象的。ただの飾りではなく毎日つかってこそ、が伺えます。となりのオープン棚と良いコンビ。カウンターにあるグラスやポット、レトロな雰囲気のペンダントライトもまるでずっとそこにあったように馴染んでいます。
リビングに入ると広々としたオープンキッチンが正面にあり、奥には窓いっぱいの桜並木。
アンティーク感のある家具やタイル、雑貨でカフェのような雰囲気。 キッチン奥のインナーテラスには本棚とハンモックを配置、造作窓を開ければコーヒーの受け渡しもできて本当にカフェにいるかのよう。窓に合わせたアイアン×ガラスの引き戸にもこだわりました。
今まで何度か増改築されているらしい昭和初期の建物。
新建材はできるだけ剥がして、木材、土壁、スチール等、暮らしの痕が残る素材を採用したリノベーション。キッチンは実用的な収納をキッチン合わせで制作。道具もキッチンに合うデザインのものが必然的に集まったようですね。
ディテールがカフェっぽい!真似したくなるポイント
ずっと暮らし続けていた木造戸建てリノベ。
天井まであるサブウェイタイル、木目のカウンターにこだわりの家電、モールテックスのアイランドキッチンのあるLDKは、開放感いっぱい、以前の住まいの悩みを払拭しました。真似したくなるようなこだわりが詰まっています。
最近ねこカフェやハリネズミカフェなど、動物をテーマにしたカフェが増えていますが、こちらのお宅はキッチンとリビングの間にキャットフォークを設けています。
リビングの梁に合わせた木製のキャットウォークに、スタイリッシュなステンレス製のオープンキッチンという異素材の組み合わせがおしゃれな空間を演出しています。
妻の趣味であるパン作りを楽しめるキッチン。
カウンターキッチンの上のオレンジピンクのカフェ窓、アールを描いたキッチン入り口、素朴な感じの電球型ペンダントライトと、カラーリングとディテールにこだわった印象的なコーナーです。
アウトドアが好きな家族。木製の全開口サッシを開けると庭とLDKが土間でつながって、外気や緑を感じながら暮らすことのできる開放的な住まいです。
自然素材や木を使った落ち着く雰囲気中央と壁際に置かれた造作カウンターは、取っ手ひとつまでこだわりました。キャニスターやインテリアグリーンが飾られているのは違い棚になったウォールシェルフ、まさにカフェのディスプレイのような見せる収納です。
キッチン収納からインテリアディスプレイにまでこだわりの詰まったおしゃれなカフェ風キッチンを紹介しました。せっかくカフェのようなオープンキッチンにするなら、キッチン小物やオブジェなどの収納やディスプレイにも手を抜きたくないですよね。
大好きなカフェを訪れる時には、「インテリアどこが素敵なのか。どの部分をこだわっているのか」よく観察して、キッチンに良いところを取り入れてみましょう!