2017/07/09更新0like7938view

著者:Naomi.Spring

大人インテリアに馴染む「キッズ家具」の選び方

キッズ家具は、子どもの使いやすさに配慮しつつも、大人インテリアに馴染むものを取り入れたいという方は多いのではないでしょうか。近年、リビングなど共有スペースの一角にキッズスペースを設けるアイデアに人気が集まっています。
今回は自身の経験をふまえながら、大人インテリアに馴染むキッズ家具の選び方についてご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

1.色・素材を合わせる

子ども自身で片付けがしやすいオープンタイプの棚は、キッズ家具の定番アイテム。
特に絵本ラックやボックス収納は、ポンポン入れるだけで片付けが完了するので便利。オープン棚や収納ボックスは、リビングのインテリアに合う色や素材で統一することで自然に馴染みますよ。

2.シンプルなデザインのものを

小学生になると勉強しやすい環境を整えるためにも、やはり「学習デスク」を取り入れるのはおすすめです。
その際、リビング学習を検討されている方は、飽きのこないシンプルなデザインを選ぶと空間に自然に溶け込みます。

3.やさしい風合いの木製家具がおすすめ

子ども用キッチンなど、遊びの要素をプラスした家具は子どもの好奇心を育みます。木製家具は、木ならではのやさしさや温もりを感じることができるのでおすすめ。こちらのお宅のようにナチュラルインテリアにも自然に馴染んでいますね。

4.安全性に配慮したつくりのものを

キッズ家具で最も大切にしたいのが安全性。広々とした空間を確保していれば、室内遊具を置いたり、床におもちゃを広げて遊ぶなど、子どもがのびのびと遊べます。
松井哲哉 / 村田知子「曲居 kyokkyo」
子ども部屋やキッズスペースに配置するキッズ家具は、角が丸い安全なデザインのもの、万一子どもがなめてしまっても安全な素材、ガラスなど割れない素材を選びましょう。

5.低めの棚は長く使える

自分の世界ができ始める年齢になったら、家族の気配を感じながらもプライベートスペースを持たせてあげると成長に繋がります。
リビングの一角にキッズスペースを設ける際、低い棚を間仕切りにするアイデアはおすすめです。
床に座って遊ぶことの多い子どもが、おもちゃや本を手に取りやすく、高い棚に比べ危険が少ないのも魅力。
大人のインテリアに馴染ませようとするばかりに、シンプルなキッズ家具を選びがちですが、子どもの好奇心を育むためには子どもらしい色柄も必要です。
家具に添えるボックスやファブリックで、柄や色をポイントで取り入れると楽しい空間に仕上がりますよ。成長しても使える、長く愛用できるキッズ家具をぜひ探してみてくださいね。
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