2018/04/24更新1like7562view

著者:Naomi.Spring

勉強も遊びもおまかせ!のびのび過ごせる子供部屋づくり

使う期間が限られる子供部屋づくりに、お悩みの方は多いのではないでしょうか。兄弟の人数や男女の構成、年齢によっても子供部屋の使い方は変わってきます。今回は、さまざまなタイプの「のびのびと過ごせる子供部屋」について考えていきます。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

子供部屋の広さは6畳が目安

子供部屋は、どのくらいの広さがあれば良いのでしょうか。一般的には、子供部屋の広さは6畳くらいが目安です。ベッドと机、本棚を置いても余裕のある広さのため、ひとり部屋としては申し分ありません。

室内窓のある子供部屋

近年、人気を集めているのが室内窓のある子供部屋。通風・採光の面で役立つだけでなく、隣の部屋から子供の様子をそっと見守れることもメリットです。自立心を育む子供部屋にぴったりのアイデアです。

カウンターデスクのあるシンプルな子供部屋

限られた空間でも、高さを活かしてベッドが配置されているため狭さを感じさせない子供部屋。勉強だけでなく遊びの場としても活躍する、広い造作カウンターデスクがのびのび過ごせるポイントです。高い位置に窓が設置されているため、防犯面でも安心ですね。

ライフスタイルの変化にも対応できる子供部屋

子供部屋は、成長やライフスタイルにともない使い方も変化します。いずれ進学や結婚などで子供が自立すると使われなくなるため、長期的にみて使い勝手の良い構造にしておくのがおすすめです。例えば、こちらのお宅のように、内装を極力シンプルにしておけば客間や両親の趣味部屋などフレキシブルな使い方ができます。

子どもたちと一緒に成長する子供部屋

ひとつの空間を使いこなすアイデアをお探しなら、こちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
子どもたちと一緒に成長する子供部屋。2階の子ども部屋は、子どもが小さいうちは仕切りのない広々とした14帖のフリースペース。子どもたちの成長にともない、間仕切り壁や建具を設置。将来またフリースペースに戻すことも可能です。

ロフトを作るなら温度管理にも配慮して

秘密基地のようにプライベート感のあるロフトも、子供部屋で人気のアイデアです。こちらのお宅では、3階スペースに子供部屋を設けているため、ロフト部分が夏場に熱くなり過ぎないか心配だったのだとか。屋根に高性能の断熱材を使用することにより、適正な温度管理が可能になっています。
ジャパンホーム「建築面積約9坪でここまで広い家」

子供部屋は床を広々と使える工夫を

床におもちゃを広げてのびのびと遊ばせたい幼少期。家具はできるだけ置かず広々とした空間を確保しておくのがおすすめです。
寝っ転がるとトップライトから星が見られると大好評。
子供部屋は個性を育むだけでなく、自立するための大切な場となります。勉強も遊びも自分らしくのびのびとできる空間を与えてあげることは、子供の成長にも繋がりそうですね。それぞれの家庭に合った子供部屋づくりの参考にしてみてください。
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