2017/10/18更新0like4813viewさくらゆきの

珪藻土のメリット&デメリット!珪藻土を最大限活かすポイントとは?

珪藻土(けいそうど)は漆喰(しっくい)と何がちがうの?我が家に取り入れるにはどうしたらいいの?今回は珪藻土のメリット・デメリットに加え、珪藻土の魅力も合わせてご紹介します。

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珪藻土(けいそうど)ってなんだろう?

珪藻土(けいそうど)と漆喰(しっくい)は、どちらも天然素材の壁や天井の仕上げ材ですが、原材料に違いがあります。

珪藻土は、珪藻の化石からできた泥土を原料とし、固化剤を混ぜ合わせたものでできています。火に強く吸湿性があり、身近な例では七輪などに使われている素材で、ザラザラとした味わいのある風合いに仕上げることができます。

一方、漆喰は石灰が原料となっていて、麻すさ・糊などと練り上げた壁材のことです。珪藻土よりも表面がツルツルした滑らかな風合いの仕上がりになります。

珪藻土のメリットは?デメリットは?

珪藻土のメリットは、「調湿性」「消臭性」「耐火性」「遮音性」が挙げられます。
日本の住宅環境では、湿度コントロールが快適なお部屋作りにはかかせませんが、珪藻土は湿度を程よく吸収したり放出してくれるので、おすすめの素材です。これならカビやダニの発生を抑える効果にも一役買いそうですね。

また、消臭性もあるため、ペットと一緒に過ごすお部屋やトイレ、洗面所などにも向いています。耐火性についてはもともと七輪の原料として使われている素材なので、万が一火災が起きたとしても有毒ガスが発生することなく、ある程度火が回る時間を抑えることができます。そして遮音性。珪藻土壁の表面には無数の穴があいていることから、吸音効果が高いので、オーディオルームの壁などに使われることがあります。

一方、珪藻土のデメリットは、地震などで大きな揺れが生じた場合、ヒビが入る可能性があること。画びょうなどで穴をあけたらそこから壁が欠けてしまうこともあるので、その点も注意が必要です。

また、液体など染み込んだ汚れが落としにくく、ある程度は拭き取ることもできますが汚れが気になる場合は上塗りする必要性も。珪藻土の壁はザラザラした仕上げが陰影が出て魅力的ですが、繊維などが引っ掛かりやすく、ポロポロとはがれやすいというデメリットもあります。

珪藻土のメリットを最大限生かせるように、適した部屋や場所を選んで取り入れることが大事です。

珪藻土はどんなお部屋に取り入れたらいい?その1

「調湿性」「消臭性」に優れているという観点からまず挙げられるのは、トイレや洗面所なのではないでしょうか。マンションでは特に窓のないトイレや洗面所であることが多いので、珪藻土は適した素材と言えそうです。
同じ珪藻土でも塗り方はさまざま。刷毛やコテなど使う道具によっても仕上がりが変わります。こちらは一見シンプルな白い壁ですが、塗った跡が模様となり味わいのある空間に。
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こちらは鏡のまわりに貝殻をはめ込んでいます。珪藻土のマットな質感にキラキラとした貝殻が南仏リゾートのような雰囲気を醸し出しています。

珪藻土はどんなお部屋に取り入れたらいい?その2

珪藻土はもちろんリビングにも適しています。珪藻土を厚めに塗って、子供たちの手形をつけたこちらのお宅。壁のユニークなアクセントになるだけではなく、ご家族の思い出にもなりますね。
リビングの壁にキャットウォークを取り付けた壁に珪藻土を使っています。ペットを飼っているご家庭には、消臭効果の高い珪藻土がおすすめです。

光を取り入れて珪藻土を魅せる

珪藻土はザラザラとした質感が魅力。ガラスブロックからの柔らかな光が、珪藻土壁の陰影を美しく描き出しています。
ブラケットライトが珪藻土の壁を優しく照らします。珪藻土の温かみのある風合いが、ライティングによって更に引き立っていますね。
シェードのないタイプの照明が放射線状に壁を照らし、珪藻土の温かみのある質感を効果的に魅せています。
珪藻土の塗壁は、壁紙とは違った雰囲気を出すことができます。興味はあるけれど、コスト面で気になる場合は、トイレや洗面所などの小さな空間だけ導入してみることもおすすめです。
塗り方によって、表情がガラッと変わる珪藻土。ぜひ、壁の仕上げ材の選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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