新しい住まいへ移られる際には、必ずといって良いほど家具を購入されるのではないでしょうか。
家族が増えた場合にも、机や椅子、タンスといった家具も増えることだと思います。
家具を選び購入する際には、どういった方法を選択されるのでしょうか。
店舗を巡り店頭スタッフと相談しながら、或いは、通信販売かも知れません。
そうした店頭や通信販売で購入される際の要点をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
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大手量販店と小規模小売店それぞれの良さ
店舗で購入する際の注意点
通信販売で購入する際の注意点
大手量販店と小規模小売店それぞれの良さ
家具販売店といってもお店の形態は様々で、大手量販店から個人商店まで規模も異なりますが、多くの方は大手の量販店へ家具を見に行かれるのではないでしょうか。
海外で材料調達、製造を行い、国内で販売している製造小売の大手量販店の場合、手頃な価格で多種多様な家具や日用品、生活家電に至るまで販売している会社としてもよく知られています。
大手量販店は知名度やアフターサービス、価格の面でも優位にありますが、個人経営や小規模の家具店は大手量販店で扱いがない商品の販売、店主との何気ないやり取りや家具に纏わる話ができるのも魅力です。
長く使う物だけに、デザインだけでなく細かな部分の造作まで見てから購入されると良いでしょう。そうした点を確認できるのも、店頭販売の利点です。
店舗で購入する際の注意点
家具販売店で購入する際に、どの様な点に気をつけるべきでしょうか。
家具といっても大量生産による低価格商品からオーダーメイドの高級家具に至るまで様々です。特にオーダーメイドで設計から製造、施工や設置まで行ってもらう場合や、高級輸入家具など高額になる家具は、特に信頼できるお店を選ぶことが大切です。
ショールームの展示スペース、スタッフの対応など外見だけでは判断が付き難いものです。
しかし、以下の点を注意されることで良心的な会社やお店を探すことができます。
◆展示品に現品のみ、傷や汚れなど難ありの表示が適切にされている。
◆事務所やバックヤードなど、来店者から見えない部分も整理整頓と清掃が行き届いている。
◆ゴミを溜めていない、または、所定場所に纏めて適切に管理している。
◆事務所内のインテリアもコーディネートされ、お洒落である。
◆壁に古いポスターや業務書類を掲示していない。
◆客観的で購入者目線で利点、欠点も含めた説明と提案ができるよう従業員教育されている。
◆ショールームに所狭しと商品を展示していない。(通路を適切に確保しているか)
オーダー家具を依頼する場合の注意点は、上記に加え、下記を参考にしてください。
◆近隣であれば実際に会社と生産工場を見学し、生産設備や材料、完成家具の保管方法や整理整頓を確認。
◆施工を行う場合は、専門の職人により取り付け作業を適切に行われるか把握する。
◆他社と比較して安価な場合は、何故その額で製作が可能なのか理由を明確にしておく。
◆展示品ではなく、納入する完成品の家具の精度を確認する。
新築物件においては、やはり新しく状態が良い家具を置きたいものです。
こうした要点に気をつけることで、最良の商品を提供するお店に出会うことができます。
通信販売で購入する際の注意点
通信販売では現物を見ることができないので、予め商品を調べておく必要があります。
しかし、実店舗より価格面で有利な点や自宅にいながら注文から配送まで行ってくれるメリットがあり、24時間インターネットより購入できるのが利点と言えます。
それでは、通信販売で購入する際の注意点をご紹介します。
◆写真の色合いが実物と異なる場合が多いので、気になる場合は実物確認した後、注文する。
◆商品到着時の梱包状態や商品自体をチェックする。
ぜひ、素敵な一品を見つけて新しい生活に彩りを添えてください。