2014/10/12更新0like23111view

著者:SUVACO編集部

メリットがいっぱい!障子で魅せる家

障子と言えば、どんなイメージを思い浮かべますか?「張替えが面倒」「古い家にあるもの」「和室にある」という声も少なくはないですよね。今回は、そんな障子がとっても魅力的だとお伝えするために、障子を建具に採用されたお家を集めてみました。柔らか光が優しい障子のあるお部屋を是非ご覧下さい。

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和紙の光の透過率は40%~50%と言われています。夏の刺すような日差しも、西日の焦げるような日差しも柔らかく受け止めて、部屋に適度な明かりを取り入れることができます。枠を横のラインで揃えれば、ぐっと洗練されたお部屋になりますね。
障子は和室にあるもの、という概念を覆すオシャレな障子がこちら。障子もデザインすることによって洋室にも違和感なく溶け込みます。通気性と吸湿性、保湿性にも優れている和紙は、リビングにも採用したい機能がいっぱいです。
薪ストーブにロッキングチェア。そんな洋風な家具にもすんなり溶け込む障子は、抜群の使いやすさがあります。障子を採用するだけでどこかほっとする空間になるのは、昔から慣れ親しんできた和紙の雰囲気にあるのかもしれません。
野口 淳「那須の山門」
これだけ大きな窓にカーテンをつけてピッタリ閉めてしまうと圧迫感がありますが、障子の光を通す性質のお陰で、お部屋が狭く感じるようなこともありません。
野口 淳「那須の山門」
こちらのお家は「東障子(あずましょうじ)」と呼ばれる障子を採用されています。東障子とは、横組み障子の基本を崩さずに、障子紙の一部または全部をガラス張りにしたもののことです。こうして障子をデザインすることで個性的なお部屋になりますね。
お部屋の中にあるからこそ、プライバシーを守りつつ、気配も感じていたいもの。
ちょうど良い家族の距離を障子が作ってくれています。
窓に障子を取り付けるだけで、断熱効果や防音効果があると言われています。
こちらのお家は、障子の一部を左右or上下に開閉できる「猫間障子(ねこましょうじ)」を採用しています。折角窓で切り取った景色は、人目を気にせず楽しみたいですよね。猫間障子なら誰の目も気にせず、ゆったりと景色を堪能できます。
室内の建具全部を障子の引き戸にしたこちらのお家は、全ての障子を空けることで、ひとつの大きな空間になります。壁は簡単に動かすことができませんが、障子なら子供の力でも開けられるほど軽いもの。みんなでワイワイしたい時と、一人でじっくり集中したい時をすぐに分けられるというのは、大変魅力的です。
遠藤 浩「全て障子で仕切る家」
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