2015/01/18更新0like4575view

著者:SUVACO編集部

和モダンで暮らしやすく落ち着いた印象に

洋間が増えたおうちの作りですが、和室の要素を取り入れるとどこかほっとします。
でも、ただ和室を取り入れるだけでは、おうちの統一感や使い勝手の面で不自由が出てきます。そこで、和のテイストを生かしながら現代のライフスタイルにデザインされた空間を取り入れる方が増えてきています。古民家だけではなく、海外にもある和モダンリノベーションの事例をご紹介をいたします。

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高い天井に温かい照明、障子は全面を目隠しにすることもできるそうです。 右側には縁側、奥の洋間に続くところに畳があればちょっと一息、のんびりするのが楽しみな空間です。
築70年の古民家のやさしい雰囲気を残しながら、床に国産杉材、壁面には収納を作り付けています。収納も木のぬくもりを感じられる棚の使用になっています。必要に応じて、収納ボックスをはめ込むこともできますし、わざと見える収納のまま使用することもできます。
大胆な色使いの和室、掛け軸がとても素敵です。次の間の洋間とひと続きに使っても違和感がありません。和室の奥に見える坪庭も心を和ませてくれます。窓も全面開放よりも小さめですので、お茶室のような雰囲気になっています。
濱嵜良実「TOI」
古民家をリノベーション。木の色合いと障子から入ってくる柔らかい光、壁の白が素敵なバランスになっています。間仕切りにもなるローボードがお部屋のアクセントになっています。
大正時代に建てられた古民家の梁と柱をそのまま見せた大空間のダイニングはまるでカフェのようです。 高い天井で開放感がありますが、梁の雰囲気は古民家そのものです。
川口成人「古民家の再生」
高い吹き抜けと右奥の畳スペース、窓の障子が和洋バランスを取っています。手前は木製のグランドピアノです。和室の上は開放感のあるロフトです。窓が多くとても明るい雰囲気です。手足を伸ばしてくつろぐことができる和室があることでとてもリラックスできそうです。
ニューヨークの高層アパートで和のテイストを取り入れた内装です。窓からの眺めとお部屋の印象のギャップが素敵です。海外に暮らしながら日本家屋の良さを取り入れると、おうちに帰るたびにほっとできそうです。
妹尾正治「Trump World Tower NYC」
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