2015/01/01更新0like8316viewSUVACO編集部

自然を敬い必要最低限で暮らす。日本家屋の要素を取り入れた新しい和の空間

日本家屋は自然を上手に取り入れ、限られたスペースを最大限に活かせるフレキシブルで自由度の高い住まいです。
そんな日本家屋の良さを見直し、空間づくりに和の要素を取り込んだ実例をキーワードごとにご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

【土間】

屋外と屋内の中間的な空間である土間。
靴を脱ぐ日本の家屋の中で、土間は土足のまま作業ができ、玄関としての役割だけでなく、炊事場であったり作業場など、フリースペースとして活用されてきました。

出典:pinterest.com

キッチンスペースとして、または隣と繋げればガレージスペースとして、時には大勢を招いたパーティースペースとして。その時々の空間ニーズによって、様々な活用法が考えられる。まさに現代の土間スペースです。
自転車が趣味の方には羨ましい空間ではないでしょうか。自転車の収納からメンテナンスまで対応できる趣味の空間です。段差が低いため、居住空間との一体感も強く、まるで部屋の一部のような土間スペースです。

【縁側】

家屋の縁部分に張り出して設けられた板の通路である縁側。
四季がある日本において、暑い時期は強い日差しを遮り、寒い時期は寒気を遮断してくれる、日本家屋に欠かせないスペースでした。屋外に通じるフリースペースとして、日本人の記憶に残っています。

出典:pinterest.com

大きく張り出した縁側スペース。夜は月見をしながらお酒を飲んで。昼は読書や昼寝など。リビングでありダイニングであり、パーティースペースでもある、現代の縁側スタイルです。

【開口部】

屋外の自然とのつながりを大切にする日本家屋。
その精神は開口部の演出にも見て取れます。屋外の景色の一部を開口部で切り取って、室内で楽しむ趣向は日本ならではの感覚ではないでしょうか。

出典:pinterest.com

海の景色を切り取った開口部。まるで1枚の絵画のようです。

出典:thalasseo.com

景色の一部分を絵画のように見せるのも、窓の形によって様々です。ランダムに配置された開口部から覗く木立が美しいカフェスペースです。
いかがだったでしょうか。
住宅の西洋化とともに減少してきた日本家屋。しかし、日本の風土、文化の中で培われた、自然を敬い必要最低限で暮らすというその精神には、現代の住宅にも活かしたい様々なアイディアが詰め込まれています。
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