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2014/07/17更新|0like|14023view
毎日使う縦導線、階段。ときには裸足で、ときにはスリッパのまま駆け上がり、重い荷物を持っていたり、
小さい子どもや老人も同居していたりすれば安全面を考慮しない訳にはいきません。
踏み板の幅や蹴上げの高さ、マテリアルの選択で完全性を確実なものにしていく事も可能です。
採光の乏しい場所や狭小住宅では蹴上げ板のないスケルトン階段で階下まで採光や視線、通風を届け、
階段自体の印象も部屋に溶込ませるデザインが好まれます。
階段としての機能優先よりも日常的に造形美を楽しみたいという場合もあります。
スチールによる自由なデザインや重厚感のあるコンクリート素材を利用するのも良いでしょう。
階段の素材を決めるにあたっては住宅設計時において建物の構造と一体で検討するのがおすすめです。
素材別にいくつかの階段例をご紹介致します。
〜木製階段〜
〜スチール階段〜
〜組積造の階段〜
〜コンクリート階段〜
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