2015年06月08日更新

リフォーム・リノベーション(HOW TO) , 注文住宅(HOW TO)

内装選びのポイント~床の種類について知っておこう~

内装の中でも「床」というのは誰しもの視界に入り、同じ家具や家電を置いたとしても印象を替えてしまう役割をもつ物の一つです。内装選びでも床は非常に重要で、私は実際に内装を決める際のポイントとして、「床→壁→天井」といった順番で決めることをお勧めしています。今日はそんな重要な「床」についてご紹介していきます。


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出典:pinterest.com

<床の種類>

一概に床と言っても種類は様々。
皆さんのよく知るフローリング、水廻りに使われることの多いクッションフロア、玄関土間やキッチンなどにも使われるフロアタイルやタイルなど…その中でもまずフローリングについて詳しく見てみましょう。

まずフローリングの中でも部類があります。
一般的に良く知られているフローリングは、化粧合板の貼られた複合フローリングです。
最近ではエコ、自然派なブームに伴って「無垢フローリング風の複合フローリング」が出てきましたが、複合フローリングというのは名前の通り何枚かの合板が貼重ねられ、化粧合板で仕上をしたものです。ですので、多種多様な色・柄があり、普及率も高いです。また、マンションなどで規制されているL-45等級のフローリングは、これの裏面にクッションが貼られているものが多くあります。

良い点は先ほどお話したように、色・柄が豊富にあること。他にも変色や反りが少ないことやメンテナンスも楽です。その反面、表面の単板が剥がれたり、捲れることもあります。そして触り心地がどことなくひんやりした印象で固いです。


そして、フローリングの種類にあるのが「無垢フローリング」です。
こちらは先ほどの複合フローリングとは異なり、単層フローリングに分類され、木の種類によって色・柄が様々です。

良い点として挙げられる所は、天然木の香りや雰囲気、温かみを感じることが出来ます。
また天然木なので、触り心地も暖かく柔らかいものが多いです。傷がついても、削ったりして補修することが出来ます。何と言っても無垢フローリングの利点は、経年による色の変化や香りなど「味」が出てくるところでしょう。
 デメリットとしては傷がつきやすい、手入れが必要なこと、そして複合フローリングよりも高価な点です。マンションでもシステム床フロアなどを使えば、無垢フローリングを貼ることも出来ますよ。

また水廻りに使うことの多い“クッションフロア”
わかりやすく言いますと、爪で押したときに跡がつくほどの柔らかい素材です。
水をはじきやすく、また冷たくなったり、暑くなったりしないのも特徴のひとつです。
最近では様々な色・柄が増えて種類も豊富。賃貸住宅などでは通常の居室でも施工されています。名前の通りクッション性があるので、ペットがいるご家庭にもオススメです。

クッションフロアより固めなのが“SKフロア”と呼ばれるもの。
さらに固くなると、フロアタイルと言った物があります。フロアタイルは比較的硬質なので、玄関土間への施工も可能。土足対応可で店舗にも使われます。こちらもクッションフロア同様、種類が豊富で様々な色・柄から選択することが出来ます。

クッションフロア、フロアタイルに共通して言えることは、ストーン調のような柄が主流でしたが最近ではウッド調も増え、フローリングでは実現しにくい色褪せなどもあります。

どの床が自分の住まいにマッチするものか見極め、内装選びの要と言える床材の選択をしていきましょう。


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