トイレって意外と皆さん、こだわりが少ないように思います。
最近のトイレはいろんな機能が備わっていて、重視して欲しい点でもあります。
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例えば、今までのトイレは一回レバーを回すだけで、8リットル、種類によっては10リットルもの水を流し、温水便座だとしたら常に待機電力がかかっている。そんな「無駄遣い」が非常に多かったのです。
新機種を見ていると「ECO5」などという言葉を目にします。つまりこれは5リットルの水で洗浄しますよ、ということ。従来のものと比べると3リットルも節水が進んでいます。さらに、使わないときやトイレ内に居ない時には節電モードになったりと、ECOな製品になっています。
またメーカーや機種によって、便器の種類が違うこと知っていますか?
TOTOやLIXILなどの商品は、便器が陶器製になっており、例えば便座(機能部)部分が壊れてしまったとき、便器はそのまま、便座(機能部)の交換で済みます。便座(機能部)と便器はタンクレストイレでもほとんどの製品が、分かれており、便器の性能が良いものだと半永久的に使用することができます。
TOTO、LIXIL(INAX)はやはり大手、というのもあり、昨今のトイレの進歩でも素晴らしい進化を遂げています。中でもTOTOのトイレは同じ陶器製便器のLIXIL(INAX)よりも重厚感があり、便器の重みが違います。LIXILの便器は光沢があり、メンテナンスのしやすさも売りの一つです。
ほとんどの場合、温水便座をつけるわけですが、これも電化製品の一種。
経年や使う頻度により、壊れることもあります。そんな時、便器のグレードが良い物だと便座部分の取り換えのみで済み、長い目で見ると、やはりこだわったトイレが良いと言えますね。
リフォーム・リノベーションを行う際には、トイレにもこだわりの目を向けてみてください。