2015年02月17日更新

リフォーム・リノベーション(HOW TO)

家を建てる時、絶対に知っておきたい“エコ”な住宅の条件5箇条

地球の未来のため、CO2排出量を減らし、環境に配慮した生活が求められています。これから家を建てるなら、家そのものもエコ設計にしたいもの。エコな住宅の条件とは、どのようなものなのでしょうか。


<1> エネルギーを作り出す家

太陽光発電システムや家庭用燃料電池などにより、各家庭においてエネルギーを創り出すこと。これは「創エネ」と呼ばれ、「省エネ」より一歩進んだエコとして注目を集めています。

◆外観を損なわないように工夫されたソーラーパネルのある家。

HA-HOUSE

<2> 新築時の美しさと強さを保つ家

設計から外観、内装に至るまで、新築時の美しさと強さを保つ良質で長寿命な家作り。資産価値を保つ上でも、環境への配慮の上でも重要な課題です。

◆光触媒機能のある総タイル貼りで、長期的に美しさを保つ外壁。

中百舌鳥の家

<3> 夏涼しく、冬暖かい家

断熱性はもちろん風通しの良さや、太陽光を取り入れたり遮ったりできるかなどの工夫。なるべく節電しつつも、一年中快適に暮らせる家が理想です。植物を使った緑のカーテンや壁面緑化、屋上緑化もエコな断熱方法として知られています。

◆傾斜屋根に芝生の草屋根を施工した屋上緑化の事例。

傾斜屋根の屋上緑化 (草屋根全景)

◆「打ち水」で冷房のエネルギーを削減する効果がある「京たたき」を施工したアプローチ。

京たたき(舗装土)

<4> 大きな地震にも強い家

地震大国・日本において、かけがえのない家族と大切な資産を守り抜く頑強な家であることは必須条件です。大地震にも耐えられる家なら建て替えや修理が発生せず、環境を破壊する心配がありません。揺れに耐える「耐震」、揺れを逃がす「免震」、揺れを吸収する「制震」、3方向からの対震性能が問われています。

◆木をふんだんに使いつつ、SE構法で耐震性を確保した2世帯住宅。

成城の2世帯住宅 (リビング)

<5> 自然素材を使った家

木や石などを用いた天然素材は温かみが感じられるデザイン性に加え、シックハウス症候群などに配慮した人体への優しさというメリットもあります。さらに築後100年、200年の木造建築物が存在していることからもわかるように、天然素材は化学建材に比べて寿命が長いのも特徴です。

◆床や壁を、時間とともに変化する色が楽しめる無垢の天然木で仕上げた居間。

鉄木庵 (てつもくあん)

◆石と木の調和が美しい廊下。

東村山の家


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