2017年11月21日更新

リノベーション事例(リノベーション事例 その他)

心地よい距離感を保つ二世帯住宅のススメ

二世帯住宅を建てるときに、完全分離とするか一部または全てを共有とするかが問題になりますが、分離型・共有型にはさまざまな形があります。ゆるやかにつながり、心地よい距離感のある二世帯住宅の実例をご紹介します。


完全共有型

こちらは全てを共有とし、自由に行き来できる事例。広い中庭を有し、ゆったりと作られており開放感があります。どこにいても中庭を介して、程よく気配が伝わる家です。

外観
子供室
和室
リビング・ダイニング
浴室

二世帯住宅事例

COURT HOUSE

145㎡

一部共有型

玄関は共用とし、1階の親世帯、2~3階の子世帯が階段室でつながっています。2階のリビングと階段室との間仕切りは、上部を壁としており、階段室からの視線を程よく遮っています。

MKO 010
MKO 009
MKO 008
MKO 007
MKO 005

二世帯住宅事例

MKO

一部共有型

2つの棟を玄関ホールでつなぐプランです。生活空間は完全に独立していますが、内部でつながるか外部でつながるかによって、精神的距離感は大きく異なります。

中庭
親世帯リビング
親世帯寝室
親世帯・寝室への階段
親世帯バスルーム

緩やかにつながる分離型

1階と2階に玄関が設けられ、親世帯・子世帯それぞれが暮らす二世帯住宅。内部は吹き抜けでつながっており、独立した生活を送りながらもつながりのある開放的な住まいとなっています。

書斎、ホール
LDK
キッチン
外観

内部で行き来ができる完全分離型の二世帯住宅。子供室のみを2階としたため、1階は中庭を通じて二つの世帯が緩やかにつながっています。

リビング・ダイニング
外観
キッチン
中庭
階段

既存の親世帯の住まいの横に子世帯の家を建て、デッキでつないでいます。各世帯の生活の中心である親世帯の居間と子世帯のリビングを靴を履かずに直接行き来できることから、棟は独立していても、心の距離感は近く感じられそうです。

弧を描く天井で森から山へぬける「空の路」 .
高さの違うスキップフロアがつながる子供スペース
スキップフロアでワンルームの内部
二世帯共用のエントランスデッキ
斜面にそって屋根が弧を描く外観

完全分離型

崖地の高低差を利用して2棟の家を建てた二世帯住宅。二世帯は外部階段を使って行き来する完全分離型の造りですが、遠くから見ると一つの家に見えるデザインとなっています。

A棟とB棟が1つの家に見える外観
崖地の下の段に親世帯の住居,背後の石段の上に見えるのが子世帯の住居
秋川の崖地の上段に建つ子世帯の住居
崖地の段差を利用して子世帯の家(上段)と親世帯の家(下段)
崖がある敷地環境で2棟の住宅をつくる
親・子世帯では生活スタイルがどうしても異なります。しかし、何かあったときは協力し合える、気配を感じられる、そんな距離感が暮らしやすい二世帯住宅をつくるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

SUVACO編集部さん

理想の家づくり・リフォーム・リノベーションを叶えるため、お役立ち情報を日々発信中!

知っておきたい家づくりQ&A

最近お気に入りされた写真

  • LDK
  • スタディーコーナー
  • バー風キッチンカウンターのあるLDK
  • 畳スペース
  • リビングより玄関方向を見る
自分らしい家、誰とつくる?