ゆったりとくつろぐことを目的としたホテルは、インテリアにも落ち着きと癒しの要素がたくさん盛り込まれています。そんなホテルライクなインテリアを自宅のベッドルームで再現するには、どんな点に気を配るべきなのでしょうか。特にここは押さえておきたいという、7つのポイントをご紹介いたします。
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▽ 目次 (クリックでスクロールします)
1.落ち着いた照明
2.ファブリックにこだわる
3.枕やベッドスローでおめかし
4.カラー数は抑え目にする
5.サイドテーブルで優雅さを演出
6.絵や壁紙でベッド周りを飾る
7.部屋をシンプルに整える
1.落ち着いた照明
ホテルでは少し薄暗く感じる照明が使用されていると思いませんか。明かりは重心が低い方がリラックス感を得ることができるので、ベッドの横にスタンドライトやフロアランプを置いたり、間接照明などの柔らかな光を用いるのが向いています。
2.ファブリックにこだわる
ベッドルームで特に目がつくのは、広い面積を占めるファブリックです。コットンやニットなど素材は好きなもので構いませんが、シーツから枕カバーまでトータルコーディネートされたものを使用すると洗練されて見えます。
3.枕やベッドスローでおめかし
ホテル特有の優雅な雰囲気を出したいのなら、枕元にクッションをいくつか重ねて置いたり、足元にベッドスローをかけるのもおすすめです。こういった些細な部分も手を抜かずに演出することで、よりホテルライクなインテリアに近づけることができます。
4.カラー数は抑え目にする
ベッドのファブリックやカーテン、家具なども含め、部屋全体で使用するカラー数は抑え目にしておくのがベストです。色が多いとリラックス感が薄れてしまうので、柄物のファブリックでも同色系のものを選んでおいた方がゆったりとした雰囲気を楽しむことができます。
5.サイドテーブルで優雅さを演出
ベッド脇にサイドテーブルを置くことで、ホテルのようなシンプルなおしゃれさを演出することができます。サイドテーブルは一つでもいいですが、シンメトリーに配置するとより優雅な印象を与えることができます。
6.絵や壁紙でベッド周りを飾る
ホテルでは枕元に絵が飾られていることが多く、シンプルにまとめた部屋のアクセントになってくれます。また、枕元の壁紙を一面だけ柄物やカラーのアクセントウォールにするのも素敵ですね。
7.部屋をシンプルに整える
ホテルライクなインテリアを作る上で基本となるのが、やはり部屋を綺麗に片付けること。必要最低限のものだけでお部屋をシンプルに飾ることが、美しいベッドルームへの最大の近道ではないでしょうか。
ホテルライクなベッドルームを演出する上での7つのポイントを紹介しました。どのポイントも安眠するための空間作りに役立つものなので、ベッドルームのインテリアを整える際にはぜひ活用してみて下さい。