ラグジュアリーで素敵なバータイムが過ごせそうなホームバーですが、なかなか一般の住まいでは専用スペースを設けるのは難しいもの。もっと気軽に憧れのホームバーを作りたいという方は、キッチンカウンターやリビングをホームバーとして活用するのはどうでしょう。ホームバーとしても機能している事例を集めてみました。
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自宅とは思えないホームバー
カクテル作りが趣味の旦那様。キッチンカウンター上のオープン棚にはお酒やグラスをディスプレイし、いつでも自慢の腕をふるうことのできるようになっています。
ホームバーとして使用する時には落ち着いた色のライティングですが、子供がリビング学習に使う時には勉強に適した明かりにできるよう、調光調色機能のある照明を使用しています。
カウンターテーブルには御影石、建具にはバードアイメープルの化粧板で仕上げがされており、高級感あふれるキッチンカウンター。
カウンター横の照明付きのガラスキャビネットには、自慢のグラスを収納。コンパクトなつくりながらも、お酒を楽しむ際の環境にもオーナーのこだわりが感じられます。
一人暮らしの男性宅のキッチンカウンターは、ホームパーティーの際に大活躍!
週末には友人たちが訪ねて来て楽しいバータイムがすごせるカウンターは、近隣の方に店舗と誤解されるほど、おしゃれな造り。
お酒の収納方法は?
お酒の収納方法は、みなさんどうしているのでしょうか。
カウンターに吊り棚があると機能性のよさだけでなく、ホームバーらしい雰囲気が演出できるので取り入れている方が多いようです。
こちらはスチール製の吊り棚で、インダストリアル風の空間をより引き立てています。
カウンター側面にニッチを設けてお酒を収納しています。
小柄な方はこちらの方が使いやすいかもしれませんね。
ワイン好きなオーナーの住まいでは、ワインセラーやグラスを壁のニッチに収納していました。
この壁はベッドルームの仕切りとしても機能しているので、空間の使い方に無駄がありません。
リビングに日本酒の棚を造作している方もいました。
瓶やパッケージデザインも含め、インテリアとして楽しめるようになっています。このリビングでホームパーティーをしたら、来客とお酒談義で盛り上がりそうです。
お酒は私たちの人生を味わい深い豊かなものにしてくれます。飲む環境にもぜひこだわってみてください。子供がいるから外出できないなど、外でお酒が飲めない事情のある方にもおすすめですよ。