リノベーション・リフォームをするなら「採光」を考えましょう。完成したあとではなかなか修正しにくい間取り。作る前から採光を意識して設計することで、より明るく快適な空間を演出することができます。
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玄関・リビング・バスルーム・・・「光」意識すると全然違う!
玄関・リビング・バスルーム・・・「光」意識すると全然違う!
リフォーム・リノベーションする際、おうちのコンセプトは様々あると思います。
どのコンセプトにしても、その際にぜひ意識したいのが「光」。
まずは「自然光」。
自然光を取り入れることによっておうちの中の明るさがまったく違います。
例えば玄関。ガラス面が多いドアを選んだり、ランマ付きにしたりして、より自然光が入ってきやすい玄関にすることで、玄関を明るく見せる他、電気代も削減されます。
デメリットとしては夜間の在宅時に、家の中の明かりが漏れてしまいやすいので、居留守を使いにくいことです。(居留守を使うのはよくないですが。。。女性やお子さんだけの場合、急な訪問にはなるべく出たくない心理もあるかと思います)。
玄関は特に毎朝通る場所。朝の光が入ってくるだけで、通勤や通学も爽やかな気持ちになるのではないでしょうか。
次にリビング。こちらも大きな窓をつけることで自然光を取り入れやすい場所。吹き抜けが作れるおうちなら、なおよしです。
玄関と同様に電気代の節約になったり、お昼は暖かく日向ぼっこもできるので、お子さんがいる家庭はぜひ取り入れたい部分ですね。
バスルームやトイレに窓を造り、自然光を取り入れるのも魅力的。じめじめ暗くなりがちな水回りを明るく演出することで清潔に保つことができます。天気のいい日は、窓を開けておくと換気にもなります。水回りにはぜひ窓を設置することをおすすめします。
そして子供部屋。明るい子供部屋はお子さんの成長にもいい影響を与えるはずです!
できるだけ大きな窓の方が光は取り入れやすいですが、小さな窓を段違いに複数つけることで、部屋全体が採光しやすくなり、安全面も考慮されるというメリットもあります。
ベッドルームはシックで暗めのデザインにされる方も多いですが、窓は必ずつけておいてほしい空間です。
朝日を浴びながら自然光で起床すると、目覚めもよく、体内も活性化されるそうです。朝日が入ってくる位置に小さな小窓を作っておくだけでも違いますよ!
自然光と間接照明にもこだわった住まい。
「光」もインテリアの大事な要素。階段に間接照明計画することで、空間づくりのほか安全にも配慮できます。ハイサイドライトからの自然光と居室の室内窓からの光が、いつでも階段ホールを明るくしています。
自然光にはビタミンを作る効果もあるとか。ただし紫外線もきつくなるので、お部屋の用途や日当たり具合と相談してください。