2017/08/31更新0like8255viewnanpei2969

ハイサイドライトの使い方~光を上手に採り込みながら視線や空気の流れをコントロール

ハイサイドライトを上手に使いこなすと、外部からの視線をコントロールしながら光を採り込めたり、美しい景色だけを取り入れられたり、上昇気流による空気の流れを生み出せるなど、メリットがたくさんあります。

実際にどのような使い方があるのか具体的に確認していきますので、ぜひ参考にしてください。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

ハイサイドライトとは

みなさんハイサイドライトと言われて、何のことだか分かりますか?ハイサイドライトとは高窓のことで、天井付近の高い位置の壁に設けた窓を指します。

壁面を確保しながら光を呼び込む

キッチンには冷蔵庫を置いたり収納庫を設置するため、ある程度の壁面が必要ですが、ハイサイドライトなら光を採り込みながらも必要な壁面を確保することができます。

このお宅の場合は、室内天井と外部の軒天を同素材で仕上げることで、天井がハイサイドライトを介して外部にまでつながり、空間が広く感じられる工夫がなされています。

明るく広々とした空間をつくる

住宅密集地に位置する1階が店舗で、2階が住まいのこちらのお宅。目線の高さにある窓はルーバーで緩やかに視線を遮り、ハイサイドライトを設けることで、近隣が見えずに広い空だけを景色として取り入れました。

ハイサイドライトを含め窓をたくさん設けることで、狭さを感じさせない明るい居心地の良い空間に仕上がっています。

視線をコントロールする

暗くなりがちな玄関にハイサイドライトを設けています。高い位置にある窓は外からの視線を遮りながらも、採光の役割をしっかりと果たしています。
水回りは限られたスペースであるため、窓を設けないと圧迫感を受けがちな空間となります。

こちらの洗面室は、大きな壁面鏡を設けながらもハイサイドライトで明るく広々と感じる空間を作っています。ハイサイドライトなら外からの視線を遮りプライバシーが確保されるので、安心して身支度をすることができますね。

限定して景色を取り込む

ケヤキが並ぶ参道に面したこちらのお宅、人の往来が気になりそうな立地ですが、ハイサイドライトにすることで美しい緑の景色だけを室内に取り込み、明るさを保ちながら独立性を高めています。
ハイサイドライトから見える空、まるで一枚の絵のよう。このように景色を限定的に利用するのもハイサイドライトの上手な使い方の一つです。

上昇気流を使って空気の流れを生み出す

温かい空気は上に昇っていく性質がありますが、ハイサイドライトを設けると、この上昇気流を利用して風通しが良い家をつくることができます。

このお宅の場合は、掃き出し窓で温められた空気が勾配天井に沿って昇っていき、その先にあるハイサイドライトから外に排出でき、換気効率の高い空間を実現しています。

ハイサイドライトで作り出す柔らかい光

大きな開口部と違って、細長いハイサイドライトから入る光は適度に絞られ、明る過ぎない柔らかな光となって室内を優しく照らします。このようにハイサイドライトで採光をコントロールするのもオススメです。
皆さん、いかがでしたでしょうか。同じハイサイドライトでも設置する目的や工夫によって生み出される効果や空間はさまざまです。ハイサイドライトを上手に取り入れて、素敵な空間を作ってみませんか。
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