2018/03/27更新0like9197view

著者:莉緒

わが家でお花見!桜の見える贅沢な家15選

人生の節目である卒業や入学の思い出の中に桜が咲いていた方も多いことでしょう。日本人にとって桜は、特別な思い入れのある花ですよね。毎年、桜の花の下にはたくさんの人が集まり、賑やかな宴が催されます。宴の喧騒から離れ、自宅で静かに桜の花が眺められたら素敵ですよね。そんな夢を叶えた素敵なお家をご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

吹き抜けのリビングから見る桜

都市部に近い古くからの住宅地。緑が多く残るこの地の公園のそばに、こちらの家は建っています。吹き抜けになっているリビングダイニングの大開口からは、目の前に大きな桜の木を望むことができます。リビングでくつろぎながら桜を楽しめるなんて素敵ですね。
二瓶渉「桜テラスの家」

古都の桜と大池

大きな池と、そのほとりに植えられた桜が見えるように配置されたリビング。毎年春になると、池をバックに満開の桜を楽しむことができます。暖かい日には室内だけでなく、テラスでお花見を楽しむのも良いですね。春の風が桜の香りも運んでくれそうです。
石川淳朗「T邸-古都に建つ桜と池を望む家-奈良」

地下室から見上げる桜

庭に咲く大きな桜が印象的なこちらのお家。リビングからも、ウッドデッキからも桜がきれいに見えますが、なんと言っても驚いたのは、地下室からも桜を見ることができるんです。まるで桜の根元に立つように、地下室の天窓から桜の木を見上げることができます。
庄野健太郎「+花見台」

家中どこにいても桜・桜・桜

リビングの窓いっぱいに広がる桜並木。こちらのお家は、通りに面した全ての窓から桜を眺めることができます。リビングでくつろぎながら、キッチンで料理をしながら、仕事の合間に書斎の窓からも。生活の全ての場面に桜があるなんて羨ましいばかりです。
久保田英之建築研究所「Sakura」

ライトアップされた枝垂れ桜

親子三世帯が暮らすお宅の庭には、見事な枝垂れ桜が植えられています。この桜を傷つけぬよう、家を建て替える際にも細心の注意が払われたそうです。
陽光の下でみる桜も美しいですが、夜にライトアップされた桜は、また違った美しさを見せてくれることでしょう。
石川淳朗「H邸-親子三世帯で住むこだわりの家-芦屋」

窓からの桜の眺めをブラインドで調節

桜といえばやはり、日本を代表する花ですよね。そんな日本の伝統的な花見を和室でできるようにリノベーションされたのがこちらのお部屋です。ハニカムブラインドで通行人からの視線は遮りつつ、桜を眺めることができるなんて、素晴らしいアイデアですね。
鹿内 健「碑文谷・花見の家」

桜の木に囲まれて 角部屋の窓から

若い夫婦が住む丘の上に建つマンションのリノベーション。
桜の木に囲まれた角部屋。どこにいても桜の木やその先に広がる緑を感じられるようなプランになりました。間仕切りは全て引き戸としている事で、回遊する際に窓辺が連続して現れるワンルームのように感じる仕掛けにしました。

桜の木がある眺め 特別な時間も何気ない時間も

密集した住宅地の旗竿地に建つ住宅。
密集した住宅地でも屋上に出れば、桜の木がある公園や遠くまで広がる眺めが開放感抜群です。子供のプールを広げたり、ガーデニングを楽しんだり、毎日の洗濯モノを干したり、特別な時間を過ごす事もあれば日々の生活空間としての場でもあります。
小木野貴光 | 小木野仁美「屋上は天空の中庭のある家―桜を眺め・子供のプール・洗濯干し・空を我が家の庭に」

桜の特等席 広いルーフバルコニー

夫婦とフレンチブルドッグが住む、高台のビンテージマンションのリノベーション。
48平米のゆったりとしたルーフバルコニーからは豊かな眺望が望めます。春は桜の花見、夏はバーベキュー、テーブルセットを置いて犬も走り回ることができる第二のリビングのような空間に。

桜に向かう 高低差を利用した家

東面と西面の高低差が約5mある斜面に建つ住宅。
西側には道路をはさんで公園があり、春には桜も美しく咲いています。そのために眺望を重視しテラスを計画するなど西へ開放的なプランになりました。
石川淳朗「N邸-高低差を活かした家-西宮」

桜だけではなく四季折々の豊かな自然がある家

住み手が大事に想う庭の木々と住まいの関係を配慮してプラン。
安らげる寝室を住まいの中心として一番良い場所に配置し、家自体の形や窓の位置・高さまで、常に自然を感じ、花や木々との調和を意識しました。

写真を切り取ったように窓から見える桜

真四角の壁面に宝形屋根が架かるシンプルな家。
敷地の周りを斜路が取り囲み、プライバシーを確保しにくい立地。唯一開けた南西に向けて大きな開口を取りました。2階にはお花見の出来るテラスがあります!

借景の桜をルーバー越しに楽しむ家

リビングダイニングが2階にある、借景の桜を存分に楽しめる住まい。
ルーバーでおおわれたリビングは外からのプライバシーを守り、桜だけが見える様にプラン。日差しもルーバーで遮られ、室内に直射日光が入らない快適な空間です。

桜並木を独りじめする家

桜の大きな木がある土手に隣接し、豊かな自然と抜けのある絶好のロケーションの住宅。
目の前の桜だけでなく、ずっと続く土手の桜並木も風景として取り込んだ、景色を独りじめする家になりました。

小さいけれど、存分に桜を楽しむ家

目の前の川沿いに桜並木があるとても恵まれた環境の、30坪弱の敷地に建てられた住まい。前面道路からのプライバシーを確保しながら桜並木を存分に眺めることができるように2階にリビングを配置しました。
青木昌則建築研究所「桜並木を眺める小さな家」
自宅にいながら花見ができるお家をご紹介してきましたが、どこのおうちも素晴らしい眺めでしたね。桜だけでなく、自分が好きな花を眺めながら暮らせる家に住めるのは、それだけで値千金と言えるかもしれませんね。
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