2016/08/07更新0like3105view

著者:m_sa

深呼吸したくなる、緑を取り込む家4選

緑を取り込む家。庭木にしても借景にしても、それはもちろん立地条件がものをいう結果ではありますが、もし周辺に樹木があるのであれば、是非住宅設計に活かしたいアイテムです。

日本は世界的に見ても都市緑化率も都市公園数も少なく、自然環境が与える生活の質や満足度が十分でないのは通例です。そして、都市部では狭小住宅も多く、近隣の方の庭木の借景を望むのも困難です。しかし、緑の揺らぎに癒されない人はいません。例え街路樹であっても、公開空地の木々であっても木と寄り添う暮らしができるのは好ましいことです。

これから住宅を建てる方には、不動産投資する上でも公園や緑化地帯への定住を考慮することをお勧めします。羨ましいほどの木々が決め手となる住宅をいくつかご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

借景の緑

目が覚めるような木々が目の前にある大津市に建つ住宅です。
庭木ではなく借景でこの生い茂る緑に囲まれるなんて贅沢ですね。
日常生活のちょっとした合間に移ろう緑が心を豊かにしてくれます。
中島謙一郎「Kさんの住家」
中島謙一郎「Kさんの住家」

成長をともに

十分な敷地に大きな庭。
美しく作り込まれた庭は、季節を通して様々な表情を見せてくれるでしょう。
今はまだ低木が多いですが、庭の木々とともに大きく成長する住宅です。
石川 英樹「uchikoshi no ie」
石川 英樹「uchikoshi no ie」

豊かな緑と豊かな空間

裏手の借景の緑。広葉樹、落葉樹が生い茂り、四季折々の変化を堪能できる住宅です。
吹き抜けに映える圧倒的な緑の景色は、この住宅の持つ「人とひとを繋ぐ集いの場」としての空間演出にさらなる魅力を提供しています。
井口 哲一「つなぐ家  ー田上のI-House」
井口 哲一「つなぐ家  ー田上のI-House」

いつでも緑を感じ取る

札幌市に建つ住宅です。ここは、利便性のある住宅部と自然たっぷりの緑地帯との境界地域にあり、生活するにあたってとても恵まれた環境です。プライバシーの確保と借景方角が設計に課せられる課題の一つとなりました。この住宅では、多角形成したことでその問題を解決しています。どこにいても、明るい日差しと爽やかな緑が目に入っていることは、厳しい北国の住宅では必要不可欠なことです。
富谷洋介「宮の沢の家」
富谷洋介「宮の沢の家」
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