最近はカフェなどでも観葉植物を取り入れて、癒しの空間を演出しているお店が増えています。緑に囲まれているとそれだけで癒され、植物の持つパワーを分けてもらっているように感じますよね。また、インテリアをクラスアップしてもくれます。ぜひ自宅にグリーンを取り入れて、癒しの空間づくりをしてみませんか。
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自宅にシンボルとなる観葉植物を迎える
植物をプラスして空間をクラスアップ
切り花や枝ものを飾って楽しむ
自宅にシンボルとなる観葉植物を迎える
植物のセレクト次第で、自宅のインテリアの印象は随分変わります。まずは「どんな部屋にしたいのか」が大切。インテリアのテーマをしっかり決めてから、観葉植物を選ぶようにしましょう。
また、家具を配置する前に、その部屋のシンボルとなる観葉植物をどこに置くかもイメージしておきましょう。
その際には、観葉植物も生き物だということを忘れずに! エアコンの風が直接当たらない場所や、日当たりなどを配慮しながら置き場所を決めます。
こちらは、アンティーク調のソファやタイルが美しく調和した部屋に、シンボルとなる大きな観葉植物を置いています。クラシカルな雰囲気に見事にマッチしていますね。
パキラはインテリアのテーマを問わず合わせやすい植物ですが、鉢や鉢カバーをテーマに合うものにすると、より統一感が生まれます。
ソファのそばに観葉植物を置くと、木陰で休んでいるような気分を味わえて、癒されます。
ウンベラータは初心者でも育てやすい観葉植物。
ハート型の葉っぱが人気で、花言葉が「すこやか」「永久の幸せ」「夫婦愛」など縁起がよいことから、お祝いの贈り物にも多用されています。幅広いテイストのインテリアに合わせやすい植物です。
バリのリゾートホテルをイメージしてつくられたインテリア。
ヒタムの壁面には、100%チーク材でできた大きなチェスト。扉には、リーフ柄のレリーフが彫られており木と石、そして植物やデコレーションが融合した統一感のあるリゾート空間に仕上がりました。
インテリアのイメージに合う観葉植物は、目立つ位置に置くことで、より自分好みの部屋に近づけることができますね。
植物をプラスして空間をクラスアップ
水回りに植物を置くと、清潔感がアップするのでおすすめです。
こちらの事例は、オーダーカウンター脇にかかるエアプランツやブラケット照明、ミラーのあるインテリアが、スタイリッシュな空間に。
バスルームにグリーンを置くのも素敵ですね。
採光やお手入れが気になる場合には、フェイクグリーンを利用してみましょう。
アイビーやポトスなどツル科の植物は、ハンギングすると下へ下へと蔓を伸ばし、部屋の雰囲気づくりにひと役買ってくれます。
特にポトスは初心者でも育てやすく、またどんなインテリアにも合う植物です。
切り花や枝ものを飾って楽しむ
四季折々の枝ものをインテリアに取り入れることで、観葉植物と同じような癒し効果が期待できます。
こちらは大ぶりな観葉植物と、ドウダンツツジの枝を活けたものが飾られ、まるでギャラリーのような空間です。
窓の外に広がる公園の借景と、ワークスペースに飾ったグリーンが調和しています。このように窓際にグリーンを飾ることで、屋外の木々とのつながりを持たせ、室内外の調和を演出することもできます。
ときには生花店に売られている切り花を飾るのもおすすめです。
四季折々の花を飾ると季節を感じられ、部屋が華やぎます。大きな花束でも、気軽に一輪挿しでも、気負わず飾ってみるといいですね。
植物を置くと空気清浄効果やマイナスイオン効果が期待できるといわれますが、単に目に入るだけでもとても癒されるものです。ぜひ取り入れて、生活に潤いを与えてください。