2018/12/09更新1like628viewゼロリノベ

中古マンションのリノベ、代表的な“いいところ”と“悪いところ”を教えます

まずは知らなきゃ始まらない!
ここ数年で市民権を得てきた中古マンションのリノベーション。とはいえ、どんないいところと悪いところがあるのか、新築マンションや戸建て住宅との違いなど、まだまだしっかりと理解している人は少ないのではないでしょうか?

そこで今回は、中古マンションのリノベーションの代表的ないいところと悪いところをご紹介していきたいと思います。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

いいところ:自分たちのライフスタイルに合った空間

なんといっても、リノベーションの醍醐味は、自分たちで住まいを作っていけるところにあります。それこそ、床の素材やスイッチ、ドアノブ1つにしても、全て設計士と一緒になって選んでいきます。

また、既存の間取りを全て取り払い、ゼロから間取りを考えていくことで、通常のマンションの間取りでは存在しないような大きなリビングや浴槽、キッチンが手に入ることも、魅力の1つではないでしょうか。

いいところ:物件の数の多さ

自分たちが住みたい地域や駅の近くで、新築のマンションや一戸建てを探そうとするとなかなか見つからない場合も出てきます。

というのも、大きな都心の駅などならまだしも、新築マンションの建設計画がない場所も存在するからです。

一方、中古マンションは、圧倒的な数が存在しています。今まで建てられてきた過去の新築マンションの数を考えてみるとかなりの数になることが想像できると思います。その中から、自分たちの住みたいエリアで探せるというのは、大きな利点の1つです。

いいところ:なんといっても低コスト

同じ地域、同じ専有面積、駅からの距離も同等という条件で、新築マンションと中古マンションを見ていったとき、価格が3倍近くも開いているケースも中には存在します。

その場合、リノベーションの費用を追加しても、新築マンションの半分程度の予算で自分たちの住まいを手に入れることができます。

共働きをしていたり、将来のリスクのことを考え、住まいにだけ大きな予算を割くことに抵抗がある方などには、うれしい選択肢の1つになってきているのではないでしょうか。

悪いところ:耐震に不安のある物件もある

何十年もなんの補修工事もされていない物件は、コンクリートと鉄筋の経年劣化が進んでいる可能性があるため、おおきな地震が起きたとき、どうなってしまうかわかりません。

また、耐震工事をこれから行う物件の場合は、別途費用が必要になる可能性もあり、注意が必要です。

物件を探す場合は、大規模修繕工事の履歴などを確認して、物件の状態をしっかり把握する必要があります。

悪いところ:住むまでに時間がかかる

新築マンションの場合、完成物件であればローン申請などの手続きも含めて、1~2ヶ月で住み始めることが可能です。

しかし、リノベーションを行う場合、物件を購入したあとに、設計士との打合せや工事期間があるため、6ヶ月ほど時間が必要になります。

早く住みたい、仕事の関係で引越しのリミットが決まっている、などの理由がある方にはあまりおすすめできません。

悪いところ:新築のようなキッチリしたテイストは難しい

新築マンションの内装は、躯体のコンクリートの上に壁を作り、その上に壁紙が貼られていることがほとんどです。

この壁が、ガタガタした躯体のコンクリートを隠し、隙間無くきっちりとした空間に仕上げています。

一方、リノベーションは、躯体コンクリートの壁をむき出しにしたり、天井も配管に塗装をして、広さや高さを確保するケースが多くあります。

そのため、コンクリートの壁との間に、わずかな隙間が出てしまいます。

こういった仕様が好みでない場合は、新築マンションやリフォーム済みの物件にそのまま住む方が合っているかもしれません。
中古マンションのリノベーションをした知り合いが近くにいる方は、一度見せてもらったり、気になっていることを聞いてみると、実際のイメージがつかみやすいかもしれませんよ。
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