2018/09/21更新0like3567viewnaturakapi

外壁材は種類も豊富!我が家に合う外壁材は?

選ぶものによって、家の雰囲気ががらりと変わる外壁材。自分たち好みのデザインを選ぶことも大切ですが、機能面にも注目して決めていきたいですね。外壁材にも多くの種類があり機能もさまざまなので、どのような外壁材が自分の家に合うのか、参考になる事例を見ていきましょう。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

窯業系(ようぎょうけい)サイディング

窯業系サイディングは、主な原料はセメント質と繊維質でできており、それらを板状に成型したものをいいます。最近の住宅でよく見られる外壁材です。

特徴としては、工場生産されたものを現場で職人さんが並べていくので、ムラなく仕上げることができます。また、地震に強く耐火性に優れ、種類やデザインが豊富であり、コスト面でも安く施工できるというメリットがあります。

デメリットとしては、サイディングそのものより、継ぎ目に使用されるコーキングの劣化が目立ちやすいということがあります。

金属系サイディング

金属系サイディングは、ステンレス板やアルミニウム板ガルバリウムなどに断熱材を裏打ちしたもの。軽い金属であるガルバリウムでできているサイディングが、一般的によく使われています。

軽いため家の基礎などにあまり負担をかけず、そのうえ、耐凍害性や耐衝撃性に優れており、腐食しにくいことが特徴です。

デメリットとしては、金属であるため塗装が劣化するとサビてしまうことです。メンテナンスをしていないとすぐ錆びてしまうので、まめなメンテナンスが必要になります。

モルタル塗り

モルタル塗りとは、砂とセメントを水で練ったモルタルを下地に塗る外壁のことをいいます。

モルタルは「耐火性」と「デザイン性」に優れていますが、施工時間がかかる、ひび割れしやすく定期的なメンテナンスが必要だというデメリットも。

こちらの外壁は、モルタルに炭を混ぜて、オリジナルの風合いを出しています。個性的でおしゃれな外観ですね。

漆喰

日本家屋といえば、漆喰を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。

漆喰とは、炭酸カルシウムや水酸化カルシウムが主成分の外壁材です。漆喰は防臭効果が高く、カビにくいことが特徴の不燃素材。昔は木造住宅が多かったため外壁の保護剤に使われていました。

デメリットとしては、施工単価が高くなりやすいことや、ちょっとしたことで傷がつきやすいということがあります。

漆喰は和風にも洋風にも合い、塗り方や色によってさまざまな表情を見せます。

タイル

タイルは、粉砕した粘土、長石、石英などの鉱物を混ぜ高温で焼き、板状に成形したもの。

デザイン性があり耐衝撃性には強いですが、価格が高いというデメリットがあります。しかし、タイル自体はメンテナンスがいらないので、メンテナンス費用が安くすむというメリットがあります。

最初にかかる費用が高いことから敬遠されがちですが、トータルコストで考えて選択肢に入れてみてはどうでしょうか。

鉄筋コンクリート(RC)

マンションなどの中高層建物でよく見られる、鉄筋コンクリートの住宅。最近では、デザイン性や機能面を好んで、住宅に取り入れる方も増えています。

コンクリートは引っ張られる力に弱いため、鉄筋を入れて補強をしたものが建築に使用されており、これをRC造住宅といいます。

耐火性、耐震性、耐久性、気密性が高く、木造住宅では難しい大きい空間を造れることが、RC造住宅の大きなメリット。ただし、建築費用が高く、結露しやすいというデメリットがあります。

複数の外壁材を組み合わせた家

建物の正面が傾斜した個性的な外観の住宅。

この特徴的な外壁にはガルバニウム鋼板を使用し、ほかの外壁はモルタル塗りに。外壁材を1つだけではなく複数使用することで、オリジナリティのある外観をつくり出すことができます。

外壁の工法

次に、外壁の工法について、それぞれの特徴をみていきます。

【乾式工法】
ネジやボルトを使用して外壁材を設置する方法。サイディングを張るときなどの工法であり、外壁の質が安定しています。また、比較的安価で工期が短い傾向にあります。
しかし、工場生産のパネルを取り付ける作業であるため、似たような雰囲気の家が多くなりやすいのが難点。

【湿式工法】
水を使って混ぜた材料を、外壁に塗って乾燥・硬化させる方法。モルタルやコンクリート、タイルなどに使われる工法です。
現場作業であり手間はかかりますが、材料など調合を変えることによってオリジナルの雰囲気を出すことができます。
職人さんの技術が必要なため、湿式工法に慣れている方に依頼しましょう。

最近の外壁材の性能

最近の外壁材には、光触媒や親水性によって外壁をセルフクリーニングしてくれる商品もあります。外壁の劣化を軽減させるため、メンテナンスのコストを減らすことができます。
初期費用は少し高めですが、メンテナンスコストも考慮して検討してみるのもよいかもしれません。
外壁には色々な種類があるので、自分に合った素材はどれなのか、よく考えて選びましょう。
建築家・設計士の方が外壁サンプルを持ってきてくれると思いますが、小さいサイズで見るのと一軒家のサイズになってみるのでは印象が思った以上に変わって見えます。また、太陽光に当たって見える色と、日陰の色でも印象が変わってきます。

自分の好みに合った外壁はどれか、機能面、コスト面もトータルで考えて、納得のいく家づくりをしてください。
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