2014/11/26更新0like19004view

著者:SUVACO編集部

フローリングに注目!こだわりの床材7選

家の中でも広い面積を有する壁や床は、素材の選び方によって部屋の印象が大きく変わります。特に床は素足で歩いたり肌に触れることも多く、質感や耐久性も重要です。普段から気にして見ていない限り、細かいところまで知ることのないフローリングですが、スポットを当ててみると実に奥深い分野だったりします。そんな床材を、素材や模様などのこだわりポイントと共にご紹介いたします。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

1.ウォールナット

クルミの木から出来ているウォールナットは、三大銘木の一つである高級品です。
深い色味で重厚感があるため、落ち着いた印象を与えてくれます。

2.チーク

チーク材は水に強く、耐久性や寸法安定性に優れています。
時間を追うごとに色味が増していくので、経年変化を楽しめるのが醍醐味です。

3.メープル

堅くて傷がつきにくいのが特徴ですが、愛犬と暮らすことを考え、犬の足に負担がかかりにくい柔らかさのあるメープル材を採用したお家です。あえて皮筋の入ったB級品を使い、木本来のナチュラルな風合いを楽しめるようになっています。

4.足場板

工事現場で使い古された足場板は、独特の暴れやキズが味です。
内装はシンプルに白で統一されているので、まさに床材が引き立つ家です。
SHUKEN Re「No.50 30代/2人暮らし」

5.ヘリンボーン

V字型にした床材を組み合わせた、ヘリンボーンという模様です。3種類のステインで塗り分けてあるため、より一層模様が強調されています。

6.ボーダー

クルミ材と自然塗料を使い、濃淡の違う板を交互に組み合わせることによって造られた、オリジナルボーダーの床材です。

7.市松×ヘリンボーン×ストレート

ナラ材の組み合わせを変え、ひと部屋の中に3種類のフローリング模様が浮かび上がります。床の模様を変えることで、空間分けをするのもおもしろいですね。
お気に入りに追加

SUVACOは、自分らしい家づくり・リノベーションをしたいユーザーとそれを叶えるプロ(専門家)とが出会うプラットフォームです。

家づくりについて学ぶ

「自分らしい家づくり」に大切な、正しい家づくりの知識が身につくHowTo コンテンツ集です。

専門家を無料でご提案

家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOの専任アドバイザーが全国1,000社以上からご希望に合うプロをご提案します。

住宅事例をみる

リノベーション・注文住宅の事例を見たい方はこちら

家づくりの依頼先を探す

リノベーション会社や建築家、工務店など家づくりの専門家を探したい方はこちら

会員登録を行うと、家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討にお気に入り・フォロー機能が使えるようになります。

会員登録へ

同じテーマの記事

同じテーマのQ&A

住まいの記事 カテゴリー一覧

専門家探しも、家づくりのお悩みも
SUVACOのアドバイザーに相談してみよう

専門家紹介サービスを見る