2015年11月26日更新

インテリア(その他)

徹底比較!床暖房の種類とメリットデメリット

エアコンは短時間で室内を温めてくれますが、温かい空気が天井付近に溜まりやすく、足元が寒いという欠点がありますよね。
また、肌の弱い女性や小さなお子さんは、エアコンによる空気の乾燥も気になるところです。そんな救世主が『床暖房』。足元からお部屋全体をほんのりと温め、空気も乾燥しにくくおすすめです。
そこで今回は、床暖房の種類とメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。


電気ヒーター式

床暖房は大きく分けて、電気ヒーター式と温水循環式の二種類に分類されます。

電気ヒーター式は、発熱体に電気を通し放熱する方式です。熱線式・炭素繊維(カーボン)式・PTC発熱ヒーター・蓄熱式電気ヒーターなどがあります。

電気ヒーター式のメリットは、設置費用が安い、工事が比較的簡単で短期間で施工できるなど、導入開始時にあります。また、狭い面積にも対応できるので、床の一部のみに設置することも可能です。

デメリットとしては、ランニングコストが高く、故障時のメンテナンスが容易ではないということがあげられます。

kitaniti-td.co.jp

出典:kitaniti-td.co.jp

電気ヒーター式を使用した事例

古民家の良さを残しながら、現代的で快適な住空間を実現させた「古民家再生」。床には電気床暖房が設置されています。

「古民家再生の家」築150年の古民家の再生

温水循環式

温水循環式は、床下に温水循環用のパイプを設置し、温水を循環させることで床を温めます。温水を作るための熱源として、電気、ガス、灯油、自然エネルギー(太陽熱、地熱など)、ハイブリット、(太陽熱+電気など)などの方式があります。

温水循環式のメリットは、ランニングコストが安い(電気式の1/3~1/4程度)こと。
デメリットとしては、必要な設備や機器が電気式に比べて多いので、設置費用が高いことです。また、工事に手間がかかり、電気式より施工期間が長くなる傾向にあります。

yukadanbou.gr.jp

出典:yukadanbou.gr.jp

温水循環式を使用した事例

タイル張りの床に温水循環式の床暖房が設置されています。

シアタールームのある家

玄関から脱衣室まで途切れなく温水循環方式の床暖房が埋設されているので、ヒートショックを起こしにくい設計になっています。

和楽の家

薪ストーブの熱で温水を作り、床下のパイプに循環させる床暖房です。

木立のいえ


この記事を書いた人

莉緒さん

海外インテリア・DIYなどに興味があります。

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