2015年11月28日更新

リフォーム・リノベーション(その他) , 注文住宅(その他)

特性を活かした住宅~旗竿地に建つ住まい事例集~

狭小地・傾斜地のように制約がつく土地が存在します。その中でも”旗竿地”は土地の形状だけでなく、日当たり・プライバシーの確保等、考慮しなければならない点の多い土地といえます。こちらではその特性を活かして、旗竿地ならではの住宅を完成させた事例をご紹介します。制約があるからこそ成し得た暮らしの一端をご覧下さい。


高さのある木塀でプライベート感を演出!

旗竿地の”竿”部分の両側を黒色の木塀として、落ち着いた印象のアプローチに仕上げました。すっぽりと区切る形で作られたアプローチはプライベート感満載!
旗竿地の場合、竿部分をアプローチとして活用する事例が多く見受けられます。

オウチ25・インナーバルコニーの家

ゆとりの空間を生み出して光を取り込む

こちらも竿部分をアプローチに活用しています。植栽により、森の遊歩道のようなアプローチになっています。

杉並区H邸 (アプローチ)

竿部分からつながる部分に大きく開放的なスペースを配置。庭として楽しめる一方、玄関スペースもゆとりの広さを確保しています。旗竿地というと暗く狭いイメージをお持ちの方も多いと思いますが、方角によってはゆとりの空間が生まれる土地なのです。

杉並区H邸

黒と白の使い分けで一体感を感じる完全分離二世帯住宅

旗竿地に建つ完全二世帯住宅です。外側の黒壁は二世帯共用のエントランスになっています。目隠しにもなりますし、完全分離二世帯住宅ながら家族としての一体感を感じる造りになっています。

高津の家 (旗竿側から見た外観)

外階段は上階の玄関につながっています。背の高い黒壁で囲い、黒と白で外と内側の色を分けることにより、二世帯住宅ながら同じ家に入るという感覚を演出しています。全面道路の場合、圧迫感を感じる造りでも旗竿地ではそれを最小限に抑えることができます。

高津の家

旗竿地でも景観を楽しめる!

建物の建たない竿部分に大きな開口部を。目の前の公園を見ることができるように作られました。旗竿地でも景観を楽しむことができるように考えられた住宅です。

町田M-旗竿の空をみるリビングと緑を臨むインナーテラス (外観)

住宅密接地の旗竿地の場合、光の取り入れ方も課題の一つです。
こちらでは2階にリビングをつくり、ハイサイドサッシを採用することで周囲の視線を気にせずに光と風を取り込ことができるようになりました。

町田M-旗竿の空をみるリビングと緑を臨むインナーテラス

閉じることで生まれる新たな”間”

プライバシーの確保に重点を置いたこの住宅では、外からの視界を遮るために大きな塀をつくりました。その塀により竿部分からさらに続く路地空間が作り出されました。

「草津の家」旗竿地・中間領域・坪庭 (外観)

路地空間に向かって大きく開口を設け、視線を気にすることのない開放感が得られ、さらに内と外の中間領域として佇むこのスペースは空間に奥行をもたらしています。

「草津の家」旗竿地・中間領域・坪庭

庭ごと囲んで開放的な暮らしを実現する

庭ごと外壁で囲み、周囲の視線を意識しない暮らしが実現しました。

『春風の家』中庭を外玄関に!光を取り込む住まい (中庭入口)

外玄関を入ると、ゆるやかにつながる土間が広がっています。外観からは想像できないほど開放的な空間ですね。

『春風の家』中庭を外玄関に!光を取り込む住まい

旗竿地の特性を活かしてオリジナルハウスを!

竿部分にエントランスを設け、旗竿地の特性を活かした住宅をつくりました。奥行のある玄関スペースは趣のある空間になっています。

デザイン住宅外観いろいろ


この記事を書いた人

20061123snsmさん

すっきりと、丁寧に。そんな暮らしをめざして、おしゃれで居心地のいい空間を探求中です。

知っておきたい家づくりQ&A

最近お気に入りされた事例写真

  • キッチン1
  • 洗面
  • 外観
  • 外観
  • 苅間の家 外観

その他の住まいの記事カテゴリー一覧

自宅から気軽に質問