2015年04月08日更新

リノベーション事例(リノベーション事例 その他)

効率よく仲良く暮らす二世帯住宅の極意

何かあった時に心配だから、両親と一緒に暮らしたい。結婚して子供が生まれたから、近くに住んで一緒に面倒を見てほしいなど、様々なきっかけで二世帯住宅を考える場合があります。2つの家族が同じ家に住むので便利な部分も増しますが、互いを気遣うがために過干渉になってしまったり、生活習慣が合わないなどの問題も…。なるべく摩擦なく過ごすためには、自分たちの家族の在り方をよく知り、それに合った家づくりをすることが大切です。二世帯住宅で心地良く過ごすために気を付けたい、5つの家づくりのポイントをご紹介いたします。


1.家の形態を決める

まず最初に考えなければならないのは、1つの家にみんなで暮らすのか、玄関も別々にして2つの住宅が隣り合うような造りにするのかということです。こちらのお宅は玄関や浴室などもすべて別々にした分離型二世帯住宅ですが、中庭で子世帯と親世帯が繋がっていて、行き来することができます。

二世帯住宅事例「中庭を挟んだ二世帯住宅」

一階と二階で世帯を分けている家でも、玄関を別々にすることで互いに気を遣い過ぎない暮らしができます。事例のお宅は二階のご夫婦がマラソン好きのため、ジョギング後に二階からバスルームへ直行できる造りになっています。

注文住宅事例「ウッドデッキのある二世帯の家」

2.キッチン

二世帯住宅でよく問題になるのがお嫁さんとお姑さんが共同でキッチンを使用する場合です。買い物の仕方が違ったり、料理の作り方が違ったりするのは当たり前。ストレスを感じるようならキッチンは別にした方が賢い選択です。

戸建リノベーション・リフォーム事例「上尾の家-二世帯住宅へのリフォーム」

3.バストイレ

一緒に暮らす家族が増えると、朝の準備でトイレや洗面所が大混雑!なんてことになりかねません。同居型の二世帯住宅でもバストイレだけは別にするなど対策が必要です。

二世帯住宅事例「オウチ15・静岡の二世帯住宅」

4.バリアフリー

親世帯が住むエリアだけ車椅子も通れるような配慮をしたり、段差を少なくして転倒を防ぐなど、将来に備えてバリアフリーな造りを考える必要もあります。

戸建リノベーション・リフォーム事例「横浜市I邸:実家リノベで二世帯に」

5.コミュニケーション

一階は親世帯。二階は子世帯と分離する家は多いですが、互いに程よく触れ合える距離感を作ることも大切です。二階にいるお孫さんが小窓から下の階の祖父母に声をかけることもできるこんな造りも素敵です。

二世帯住宅事例「ふたつの家族と中庭の家」

こちらのお宅は2つの世帯の共有部分が、たくさんの植物を置いた土間空間になっています。植物に水をやりながらコミュニーケーションをとることができるいい距離感です。

二世帯住宅事例「アジアンマーケットハウス」


この記事を書いた人

SUVACO編集部さん

理想の家づくり・リフォーム・リノベーションを叶えるため、お役立ち情報を日々発信中!

知っておきたい家づくりQ&A

最近お気に入りされた写真

  • 外観
  • 外観B
  • ガラス張りで浴室と洗面所の開放感が生まれる
  • モザイクタイルがアクセントの洗面台
  • 玄関
自分らしい家、誰とつくる?