2016-06-14 16:23:00 | 13548 View
2015年03月10日更新
リノベーション事例(リノベーション事例 その他) , おしゃれな部屋事例(リビングダイニング)
「家は広ければ広い方がゆったり暮らせる!」と、幻想を持っていませんか?
確かに広さがあれば、収納なども楽にできますし、お客様を呼びやすいなどの利点もたくさんあります。しかし、人が暮らしていくのに本当に必要な空間というのは、そんなに広さを必要とするものでしょうか?
自分に合った空間を上手に使うことで不要なものを常に見直し、シンプルに自分らしい暮らしを実現している事例をご紹介します。
ご夫婦2人と猫一匹の家族が暮らすおうちです。
壁をすべて取り払って、大きな一つの空間にしています。寝室にも壁をつくらず、透明なポリカーボネートで仕切っている徹底ぶり。これならば、人間以外の家族ものんびりとおうちを共有できますね。
リノベーション会社:EcoDeco「自分達らしい暮らしを求めて郊外から渋谷区へ ペットと暮らすワンルーム」(リノべりす掲載)
こちらのおうちも、仕切りはベットを囲うカーテンとキッチンに入る扉だけ。
天井も躯体現し、壁の塗装もシンプルですが、リビングのハンモックで部屋にアクセントがついています。ハンモックでのんびりと…贅沢な時間が過ごせそうですね。
ひとり暮らし。LDKから直接出入りできるベッドルームはガラスの扉なので、圧迫感がありません。趣味でそろえたアンティーク家具をお部屋に配置し、とことんこだわりの空間を実現しています。
スタイリッシュなお宅ですが、ヒントは’昔の日本の暮らし方’にあるのだそうです。個室と言う概念よりも、必要に応じて障子やふすまで上手に間仕切りをすることで、お部屋を大きくも小さくも使えます。
憧れの町にどうしても住みたい!夢をかなえたお宅です。ご自身の好みにリノベーションをすることで、理想の我が家になりました。暮らすということを考えるとき、広さや居住性も大切なのですが、どこに住むか?も人それぞれ違うものです。何を優先順位にするかをしっかりと考えて実現していくことは大切ですね。
リノベーション会社:M・DESIGN「都心のヴィンテージ秀和をリノベして 自分たちらしいインテリアを」(リノべりす掲載)
壁をできるだけ取り除き、できた空間にミッドセンチュリーの家具を設置してインテリアを統一しています。あえて間接照明、床にはダメージ素材を使いレトロな雰囲気を出しています。
2DKをワンルームにしました。掃出し窓が2つ並ぶ空間はとても明るいですね。壁紙の一部に大胆なデザインのものを使ったりして、お部屋が単調にならない工夫がされています。
空間を上手に利用すると、実際よりも広く感じるお部屋づくりが可能です。実際に壁を減らすとその分空間も増えるので、壁の撤去が可能であれば思い切ってとってしまうのも一つの手段ですね。
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