2015/12/21更新｜1like｜5153view

著者：ta_sa

形や色が印象的！個性あふれる外観特集

マイホームを手に入れたら、お家全体に自分の理想を組み込んでいきたいですよね！内装にこだわりを持つ人は多くいますが、外観にまでこだわる人はなかなかいないはず！せっかくなら外観までこだわりを見せ、他の家とは一味も二味も違った個性あふれる、誰もが驚くような外観を作り出してみてはいかがでしょうか。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

三角屋根ふたつ

細長い敷地の両端に、中庭をはさんで親世帯と子世帯の住まいをプラン。
道路に沿って中庭を守る白い壁と2つ三角屋根がなんだか可愛らしい。それぞれの家族を象徴するデザインの住まいが、まわりに高い建物がない住宅地にシンボリックにたたずんでいます。

上森　雅明/上森　こくとう

室内の明かりが、市松模様状に浮かび上がります。

上森　雅明/上森　こくとう

2区画分の敷地。
区画間には約80cmのレベル差があったため、上手の宅地には住居部分、下手の宅地に向けて突き出した床をパティオとしました。パティオには直径6ｍの穴があり、下手の宅地の地面から盛り上がった地面が顔を覗かせています。

中の開放感が想像できない、直線で構成された外観です。

1階部分の紫色が印象的です。外装だけでなく、内装にも様々な色合いを使っているそうです。

鍵谷啓太 / 井上佐和子

外観の存在感をなじませるため、建物をいくつかの色のブロックに分けました。
クリーム色の鋼板、北欧の住宅にアイデアを求めたバイオレットや木の素材感、そしてそれを墨色で染色したものを組み合わせました。

鍵谷啓太 / 井上佐和子

周りの景色からも浮くことなく、しかし上品な存在感のある木目張りの戸建。
玄関上部の大窓からは室内天井デザインがまるでアート作品のように見られます。
夜は照明に灯されまた美しいデザインが浮かみあがります。

パズルやロボットを思わせるこの家は狭小地に建てられています。家の面積を確保するために床の位置を上下に変えているんだとか。それでこのようなユニークな形になっているんですね。この上下によって生まれた隙間にテラスや窓をつけ、家の全面を有効的に使っています。

森吉直剛

森吉直剛

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