2015年03月20日更新

リフォーム・リノベーション(HOW TO)

もう一度見直しましょう!我が家の地震対策

4年前の地震の時から、地震対策をされている家庭も増えたことと思います。
その後も度々地震が起こっていますし、今後も大きな地震がいつ来るかわかりませんよね。
賃貸でも、高い食器棚には揺れを感知して扉が開かなくなるストッパーなどがついている所も多くなりました。
皆さんのお家ではいかがでしょうか? 今回は、地震に備えた家をご紹介します。
この機会に我が家の地震対策について見直してみましょう。


築約80年の木造住宅の改修です。
このような伝統的な建築の多くは、一般的な耐震工法では高額な工事費がかかるようですが、今回の改修では、礎石建ての基礎を残すなど伝統工法を生かす耐震補強を行っています。耐力壁になる格子壁を使用したりと、伝統的建築の風合いを残しつつ、耐震強度を高めた事例です。古民家再生+耐震もという方は、是非参考にしてみたい事例ですね。

伝統構法を生かした美しい耐震改修

築40年の旧家を耐震性を考慮し、基礎の補強、耐力壁工事、金物補強工事で安心して過ごせる住まいに。耐震補強評価点が1.5と高くなり、建物内外の雰囲気も一新しています。

横浜市M邸:旧家の耐震フルリフォーム

地震に強い家にするためには、外観の形状も大事なようです。こちらは築35年ながらバランスの良い形状でしたので、柱や梁、屋根などの既存の構造部材をそのまま残し、基礎や壁面の耐震補強をしています。形を変えずともモダンな雰囲気に生まれ変わっていますよね。耐震性を考えたリノベーションをお考えの方も、バランスの良い形状なら費用を抑えられるかもしれません。

和雑貨ショップ+手仕事ギャラリー  築35年の耐震補強・全面改修

SE構法によって建てられた家。
SE構法では、在来工法よりも間取りの自由度が高く、デザイン性の高い空間作りができるそうです。こちらの家も広い空間ながら、耐震性を確保できています。これから新築を建てる方は、検討されてみてはいかがでしょうか。

成城の2世帯住宅 (リビング)

中庭のグリーンが素敵な空間を作り出しているこちらの家。
実は中庭は構造上家の強度が弱くなってしまい、それを補うためにコストがかさんでしまうというデメリットがあるようです。こちらの家は、耐震性にすぐれたRC壁を外周に巡らし、その中を木造で構成することでデメリットを解消している事例です。
開放的でありながら、しっかりと地震対策の取られた空間になってますね。

昭和のコートハウス

ファイバーグレーチングで耐震補強した子供部屋。
こちらのファイバーグレーチングは、窓ガラスが割れたときの飛散対策にもなります。
光はしっかりと通すので、子供室らしい明るい空間になっていますよね。
ガラス窓の多い家などは、取り入れてみても良いかもしれません。

中庭のある家

50年以上経過した住宅の改修工事には、西方向の軸組の強化のため耐震壁を増やしたほか、東一部の壁に制震ダンパー装置を壁内部に取付ける、制震工法が取られています。また、こちらのリビングのように、倒れやすい高さのある家具などは設置せず、低い家具でまとめることも地震対策の一つといえます。

湯島Sハウス


この記事を書いた人

SUVACO編集部さん

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