塗装修理依頼から1ヶ月ちょっと・・・ようやくダイニングテーブルが戻ってきました!
リビングにこたつテーブルを出して食事をしていると、なんだか昭和の食卓のようで家族の会話も弾み、意外と楽しかったです(家族は食事を運んだりするのが面倒だとブーブー言ってしましたが…)。
そして今回、ラッカー塗装に若干懲りたので、ウレタン塗装に塗り直してもらいました。
さて、仕上がりは?
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ラッカー塗装からウレタン塗装に変更
(余談)往復配送料プラス…?
ラッカー塗装からウレタン塗装に変更
ラッカー塗装については前編で少しお話しましたが、ラッカー塗装の天板に若干懲りてしまったので、今回は薬剤や水に強いウレタン塗装をオーダーしました。
ウレタン塗装といえば、漆のような光沢が特長。でも、少し人工的な天板になるのでは?と心配していました。結果、仕上がりはなぜか「シャリシャリ」とした手触りに。また、経年変化で赤みを帯びている脚やダイニングチェアとも色めがばっちりで驚きました。
塗装を変更すると、仕上がりイメージが大きく変わってしまうことがあります。質感や艶感もですが、ウレタン塗装の場合、以前は経年変化で塗膜が黄変するものもあるそうなので、もしウレタン塗装を依頼するなら、その辺りも事前に聞いておくといいかもしれません。
さすがに深い傷や削れ、汚れはそのままでしたが大満足の仕上がりです!
突板天板なので、おそらく電動やすりで表面を一気に削ることはできず、手作業でやすりをかけ、仕上げてくださったのだと思います。
遠目でみると本当にキレイ。ここまでキレイに仕上げてもらうと、子供が幼い時につけた傷が残っていることが逆にほっこり嬉しかったりします。
今回の塗装修理ではギリギリまでやすりをかけていただきましたし、ウレタン塗装は剥がすのも大変なので、次回は塗装修理ではなく買い替えになるかと思います。ウレタン塗装といえども油断せず、ランチョンマットやペーパーナプキンを活用して天板を守りたいです。
(余談)往復配送料プラス…?
結婚する時にダイニングセット、TVボード、チェストを購入したメーカーは、国内のしっかりしたメーカーだったので塗装修理費も比較的お安く、仕上がりも満足のいくものでした。
ただ、修理費とほぼ同額の配送料がかかったのと、解体・組み立て設置料が別料金だったのが痛かったです…。
写真はヤマトさんに組み立てていただいているところ。なかなか自分では難しそうなので、お願いしてよかったです。もし近くの家具修理屋さんなら、天板を持ち込んで引き取り、自分で組み立てることができれば節約できたかと思います。
修理費と往復の配送料のバランスで、そちらの方が安くすることがあるかもしれません。天板を運ぶのは大変ですが、ダイニングチェアだけなら運べますね。
前編後編で、我が家の塗装修理レポートをご紹介しました。今回の塗装修理は大満足の仕上がりで、1ヶ月以上の不便な日々も報われたと思っています。
ダイニングテーブルは毎日使いものなので、キレイになるととても気持ちよく生活できますよ。塗装修理をお考えの方は是非ご参考にしてくださいね。