2018/06/24更新0like3817view

著者:SUVACO編集部

ペンダントライトでダイニングをより豊かな空間に

ダイニングにペンダントライトを取り入れると、ほこりが溜まりやすく掃除が面倒…ということで敬遠されている方もいるかもしれません。しかし、テーブルを温かく照らすダイニング照明があると、料理もより美味しく見え、毎日の食卓がワンランクアップするような気がします。今回は、ダイニングにペンダントライトを取り入れた素敵なお宅の事例を紹介しながら、照明選びのポイントをお伝えします。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

ダイニング照明選びで失敗しないポイント

デザイン性の高いフルオープンキッチンにする場合、ダイニング照明の設置位置に気をつけましょう。ダイニング照明がキッチンに近すぎると、調理の際の煙、油跳ね、蒸気が照明にかかることがあります。ダイニングの配置はいろいろシミュレーションをして、ダイニング照明の施工位置を決めましょう。

また、ダイニングテーブルでよく調理をするご家庭には、ダクトレール照明がおすすめです。ダクトレール照明でしたら、簡単に位置が変えられるので、カセットコンロやホットプレートの真上から少し位置をずらすだけでも、汚れが軽減できます。
布シェードの照明を選ぶなら、汚れたり劣化した際にはシェードだけ買い替え可能なタイプが安心です。

インテリアと調和するダイニング照明

天井が高く、光が行き届く住まい。
隣接していた洋室の仕切りをなくしたLDKは、明るく開放的な空間に生まれ変わりました。折り上げ天井から印象的なペンダントライトが、とても映えます。
「和の温もり、猫との共生、環境への思いやり」がテーマの、夫婦と愛猫のための特別な住まい。
施主が気に入った焼き物のような風合いの丸いペンダントライトは、和の空間に温かみを添えてくれます。
既存の丸太梁をあらわしにしたダイニングキッチンは、開放感と迫力ある佇まいです。

人気の照明を主役に据えるダイニング

ダイニングでゆっくり過ごす時間が多いお宅や来客の多いお宅では、デザイン性が高いペンダントライトが人気です。
気に入った照明を主役にして、そこから家具を選んでいくのも楽しいですね。
シャープで男前なインテリアにプラスすると、ウッドの温かみがより際立ち、心落ち着く空間になります。
3色使いの照明が印象的なダイニングキッチン。ポスターやインテリアグリーンとカラーリンクさせ、家具や建具もトーンを合わせているので、照明を中心に全体的にすっきりまとまっています。

レールも素敵な照明

上階の壁の部分から、建具や家具の色ともマッチした柱のような形状のレールを設置し、ペンダントライトを吊るしています。照明本体はシンプルですが、吹き抜けの空間に動きを加えるダイニング照明です。
シンプルなペンダントライトはもちろんですが、テーブルの高さにそろえたようなワイドな開口が印象的。スキップフロアで構成された空間にとても良くあっています。
ダイニング照明は、インテリアのなかでも比較的簡単に交換しやすいアイテムです。インテリアを少し変えてみたいとき、照明に目を向けてみてください。
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