2015/11/09更新0like8024view

著者:lin_woman

中庭は風も光も呼び込む"プライベート空間"

北側に面した部屋は、どうしても光や風が届きにくいところです。そんな時は中庭を作ることで、まるで南に面した部屋のように光や風を簡単に取り入れることができます。また、囲まれたスペースなので屋外でありながら完全なプライベート空間。どう使うかはあなた次第ですよ!

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風と光を有効的に取り入れた中庭で明るく暮らす

南側に面していない部屋でも、こんなに明るくすることができました!
床、壁、天井を白で統一することで、さらに明るさがアップします。また、ルーバーで囲まれ近隣からの視線も気にならない中庭へ出れば吹抜けから青空が望めます。
四方を建物に囲まれた採光の取りにくい住宅でも、庭や青空を楽しめるのが中庭のいいところです。
中庭の床材をリビングと統一することで、扉を開ければリビングと一体化して広々と使うことができます。
湿気がたまりがちな洗面・お風呂の水回りと寝室をゆるやかにつなぐ中庭。どちらも開け放てるので、どんな時期でもジメジメとは無縁の清潔生活が送れそうです。
純和風の庭を思わせるステキな中庭です。普通の庭は向かいの部屋からしか見えませんが、中庭は360度どの部屋からも庭を楽しむことができます。庭を楽しむために一段下がってしつらえたキッチンからの眺めも最高です。
DON工房「松戸の家」
中庭が間仕切りの役目も果たしている好例です。右側はくつろぎのリビング空間、左側は食事を楽しむダイニングキッチンになっています。どちらからもシンボルツリーを楽しめるうえ、中庭を介して家族の気配も感じられます。
二世帯住宅の場合、2階を主に生活スペースとする世帯は中庭を作ることが難しくなります。しかし、すのこ状の床を張って、その上に植物を置けば立派な中庭スペースとして風、光、緑を楽しむことができます。
2階でも庭の雰囲気を味わえるのが中庭のいいところです。ここはお子さんの部屋で、向かいにはおばあちゃまの居室があり、シンボルツリー越しにお互いの気配を感じることができます。
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