2016/03/10更新0like8565view

著者:hatamama8

水、芝生、岩…『中庭』に使う素材とその目的

人目を気にすることなくアウトドアを楽しんだり、開放的な気分になれる『中庭』は魅力的ですよね。
シンボルツリーを植えたり、芝生にしたり...中庭といってもその表情は豊かです。
今回は、中庭をどのように使用し、どんな素材を用いているのか事例を7つピックアップしてみました。
自分ならどんな風に中庭を利用するかな、なんて想像しながらご覧ください。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

水庭

こちらはプールのように水を張った中庭(水庭)です。
水庭は掃除が少し面倒ですが、そんな掃除も苦にならない子供たちとの楽しい思い出ができそうですよね。夏場は涼しい風を室内に運んでくれそうです。

玄関口と採光

中庭にあるのは、グレーチングでつくられた階段とデッキ。都内の平屋では採光と周辺からの視線が気になるところ。こんな風に白い壁で囲まれた中庭をあえてつくることにより、採光もプライバシーも確保しています。宙に浮いた中庭に門を開けて入っていくだけで、なんだかワクワクしそうです。

室内につながるウッドデッキ

中庭をつくるメリットのひとつは、このように中庭を挟んだ室内が見渡せること。
明るく風通しの良い室内で、常に家族の存在が感じられる家は、やはり心地よいですよね。
室内のフローリングと中庭のウッドデッキはフラットにつながっており、窓を開けて大きなリビングにもなります。

屋根のある中庭

こちらの中庭は、上部に部屋があるため雨が降り込む心配がありません。これなら、洗濯を干すのにも大変便利ですよね。
室内のタイル床と同じような色合いのコンクリートでできた中庭は、室内外がつながっているように感じられ、空間がとても広く開放的にみえます。

石畳の趣のある中庭

石畳の中庭。石が持つ自然な色の組み合わせが魅力的ですね。この中庭には大きな溶岩石も置かれ、家全体を落ち着きのある優雅な雰囲気につくり上げています。中庭を利用するというよりは室内から中庭を見て楽しむ、そんな空間ですね。

道路側に壁をつくりプライベートな庭づくりを

交通量の多い道路に面した家は、どうしても安全面に不安がありますよね。
こちらの家は、駐車場より内側を壁で取り囲み、内側に中庭をつくることで、子供が庭で安心して遊ぶことのできる空間、ひいては外部の視線が気にならない空間づくりをされています。芝生なら少々転んでも大丈夫。元気に子供達が走る姿が目に浮かびますね。

二世帯住宅の共有部分として

こちらの中庭は、細長い敷地の両端に建つ若夫婦と親世帯住居の間にあります。
それぞれが個別に住居を設けつつ、ゲストハウスのある中庭を共有することで緩やかにつながり、程よい距離感を保っています。二世帯でお茶を飲みながらゆったりと過ごせそうな空間ですよね。
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