2017年02月26日更新

リフォーム・リノベーション(HOW TO)

リノベーションにかかる費用はいくら?目的別にざっくりとした予算を教えます

中古マンション、あるいは一戸建てのリフォーム・リノベーションを検討する際に、どのくらいの予算が必要になるのか、費用の目安を知りたくなるのではないでしょうか。実は費用の部分はプロでもとても答えにくい部分です。リノベーション会社、物件の条件、使用する建材のグレード、どこまで理想を叶えるかなど、様々な要素が影響しあっています。簡単に費用を算出する方程式はありませんが、ここでは「ざっくり」と目安をご紹介します。


費用の目安を知っておきましょう

物件の購入費用に関しては、不動産情報誌やインターネットを利用して、立地や坪数からある程度予想することは可能かと思います。しかし、リノベーションに関しては経験がない限りはなかなか費用感をつかむことは難しいのではないでしょうか。

フルリノベーションから設備の取り替えまで、リノベーションと一口に言っても様々です。ここではSUVACOのお客様から寄せられる問い合わせのうち、関心の高い項目を中心に費用をご紹介します。

【リビングを広くしたい】
リビング横にある和室や洋室の間仕切りを壊して、リビングと一体になった広い空間にしたいというのは、中古マンションではよくあるリノベーションです。
・費用の目安:300万円〜

【玄関まわりの収納を充実させたい】
最近では自転車やアウトドアグッズを置くためにあえて玄関を土間にしたり、シューズインクローゼットを作ったりする事例も多いです。
この場合、空間を確保するために玄関付近の部屋を削る必要があります。
・費用の目安:100万円〜

【フルリノベーションをしたい】
中古マンションを購入して理想の空間にフルリノベーションしたいとしたら、60㎡のマンションの場合、平米あたり10万円から20万円を目安と考えてください。ただし、この金額の中に造作家具や照明が含まれるかどうかは会社によりけりです。

中古の一戸建てを購入する、もしくは同居に合わせて実家をフルリノベーションする場合は、30坪で1000万円から2000万円を目安に考えてください。費用にかなりの幅があることに驚くかもしれませんが、戸建ての場合は間取りに合わせて柱を取るかどうか、耐震や断熱等の建物の性能に関わる工事を行うかどうかが費用に大きく影響します。

水まわりもリノベーションとしては関心が高い場所です。

【キッチン】
・費用の目安:
 100万円〜120万円(メーカーのシステムキッチンの場合)
 100万円〜150万円(造作キッチンの場合)

【お風呂】
・費用の目安:
 80万円〜100万円(中古マンションでユニットバスからユニットバスに変える場合)
 80万円〜100万円(一戸建てでユニットバスからユニットバスに変える場合)
 120万円〜150万円(一戸建てで在来工法からユニットバスに変える場合)
 200万円〜(一戸建てで在来工法から在来工法に変える場合)

【洗面台】
・費用の目安:
 10万円から50万円(メーカーの既製品を利用して交換をする場合)
 20万円から50万円(造作の場合)

【トイレ】
・費用の目安:
 20万円〜30万円(タンクレストイレにする場合)
 10万円〜15万円(タンク有りトイレにする場合)

上記で挙げている費用はあくまでも目安の金額です。リノベーション会社や使用する建材、どこまで理想を叶えるのかによっても費用は随分変化します。

以下では100万円台から1000万円台まで予算ごとに事例をご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。
※画像あるいは画像下のテキストをクリックするとそれぞれの記事に飛びます。

費用別リノベーション事例:〜100万円台

「キッチンだけ」「リビングだけ」「床だけ」など、リノベーションをする部屋や部位を絞ることで、100万円台でも十分効果的なリノベーションをすることができます。

【驚愕!!】100万円台でここまでできるリフォーム・リノベーション特集

費用別リノベーション事例:〜300万円台

300万円台までの費用でここまでできる!300万円台のリノベーション事例をまとめた記事を紹介します。

リノベーション費用300万円でできる事例まとめ

費用別リノベーション事例:〜500万円台

500万円台までのリノベーション事例をまとめた記事です。

予算200万円~400万円台でここまでできちゃいます!リノベーションのご紹介

費用別リノベーション事例:500万円〜700万円台

費用別リノベーション事例:700万円〜1,000万円台

他にもリノベーションにはこんな費用がかかります

目安で紹介した費用以外にも
・物件購入費
・諸費用(税金、保険など)
・新居のための費用(引越し、インテリア、家電など)
を費用として見込んでおく必要があります。

諸費用は、おおよそ物件価格の6〜8%程度と言われており、主には以下のようなものがあります。

【物件購入に関する諸費用】
・仲介手数料…物件価格×3%+6万円+消費税が上限
・売買契約時の印紙税…1,000万円超〜5,000万円以下の契約の場合、1万円
・登記費用…司法書士への報酬も含め数十万円
・不動産取得税…数万円〜数十万円程度
・固定資産税

【ローンに関する諸費用】
・融資手数料…金融機関によるが数万円〜数十万円
・契約の印紙税…1,000万円超〜5,000万円以下の契約の場合、2万円
・ローン保証料…借入金1,000万円あたり10万円〜20万円程度
・火災保険料など

また、中古マンションの場合には、入居後に管理費・修繕積立金がかかることも忘れないようにしましょう。

リノベーションの期間中仮住まいをするのでしたら、仮住まい先の引越し費用や賃料、荷物の一時保管費用や不要な家財道具の処分費用なども比較的見落としがちな費用です。

リノベーション会社に見積もりを取るのも手

リノベーション費用、特に工事費・設計料は、上述したように物件の状況や希望する内容、リノベーション会社によって大きく異なりますので、すでに物件が決まっている方は複数の会社に見積もりを取ってみる(相見積もり)のも1つの方法です。

下記からも、依頼先を探すことができます。

リフォーム・リノベーションの専門家を探す

見積もりを取った後に各社ごとに金額が異なるので、逆に判断に困る場合も出てくるかもしれません。

会社ごとに見積もりを作成するルールは異なりますし、使用している建材のグレードも異なります。総額だけを見るのではなく、どういった基準で見積もりを作成しているのか、リノベーションの経験がどれくらいあるのか、要望に対して柔軟に応えてくれそうかどうか、総合的に判断してみてはいかがでしょうか。

リノベーション会社を紹介してくれるサービスもあります

ちょっと宣伝ではありますが、SUVACOではリノベーション会社を探せない・選べない方に向けて、専任アドバイザーが無料で相談をお受けします。Webや電話で簡単に申し込みできますので、お気軽にどうぞ。

SUVACOの専門家紹介サービス(無料)

リノベーション費用を上手に抑えるアイデア

工夫次第でコストを柔軟にコントロールできるのも、リノベーションの魅力です。リノベーション費用をうまく抑えながらも、自分らしい住まいを手にいれた事例を紹介します。

【リノベ費用を抑えるアイデア(一部紹介)】
・間取りの変更はせず、床・壁・天井だけをリノベーション
・水まわりはシンプルにまとめることでコストを抑える
・既存の設備をうまく活用する
・施主が施工に参加することでコストダウン

詳しくは以下の記事をご覧ください。

中古マンションを自分らしい家に。リノベーション費用を抑える7つのアイデア

定額制リノベーションという選択肢も

定額制リノベーションとは、工事内容や使用する素材、キッチンや浴室、トイレなどの設備をあらかじめ選んでパッケージ化することで料金を固定化する方法です。

明朗会計なうえ、リノベーションに必要な工事がひととおり含まれているので、基本的には追加費用が発生することもありません(オプションを取り入れる場合を除く)。

以下の記事では、こうした定額制リノベーションを取り入れている会社を紹介しています。

コストパフォーマンス最強のリフォーム・リノベーション会社選び~定額制リノベーションってご存知ですか?

ほかにも、リノベーション費用に関する記事はこちらもご覧ください。

この記事を書いた人

SUVACO編集部さん

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