2015/03/19更新1like11676view

著者:SUVACO編集部

快適生活計画!~おしゃれさん・収納上手さんに自然となれる土間空間~

「土間」とは、床板が張られた部屋よりも一段低くなった地面とほぼ同じ高さの部分で、靴のまま上がれるのが特長です。昔の日本家屋では当たり前に存在していた土間。洋風建築が一般的になるにつれ、ほとんど姿を消してしまいましたが、近年、その良さを見直し、積極的に土間を取り入れる家が増えてきました。土間にはどんなメリットがあるのでしょうか?

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【玄関土間】

玄関も土間の一種ですが、現在では靴を脱ぐためだけのスペースになっています。この玄関土間を広く取った家では、汚れることを気にせずバイクや自転車を乗り入れたり、日曜大工の作業場として利用したりと、幅広い用途に使われています。
玄関と納戸、自転車置き場の役割を兼ねた広い玄関土間。
玄関横の土間をクローゼットに。上着などの出がけにほしいアイテムを収納しています。

【通り土間】

玄関から勝手口など、家の中を通り貫けるために設けた土間の通路。土足で通れる便利さと、普通の廊下に比べてウチソト的なアクセントになり変化を楽しめることがポイントです。
石畳のような通り土間が和モダンを演出。
玄関から裏庭まで、光と風が通り抜ける土間。グリーンへの水やりも気楽です。

【土間リビング】

土間は木材の床と比べて熱容量が大きいので、夏場は昼間の陽射しで一気に室温が上がることを抑える効果が。また冬場は陽射しで温められた熱を夜間ゆっくりと放出する蓄熱材としての効果が魅力。薪ストーブも楽しめる温故知新のエコリビングです。
吹き抜けのリビングダイニングの中心に、薪ストーブを囲んでのんびりした時間が流れる土間スペース。
遠藤 浩「海の見える家」
回り階段を上った上の階からも、外とのつながりを感じられる土間を見下ろすことができます。
遠藤 浩「海の見える家」
珪藻土たたき仕上げの土間リビング。日当たりが良く蓄熱性も抜群です。大きな引き戸を開放すれば、屋内と屋外を一体の空間として演出できます。
八島 隆「土間のある家」
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