2015年08月01日更新

リフォーム・リノベーション(HOW TO)

狭くても大丈夫!65㎡以下のファミリー向け快適リノベーション実例集

戸建て、マンションと、それぞれに理想の広さというのが平成23年に国土交通省より「住生活基本計画」というのもので発表されています。これによると、戸建ての理想は、4人暮らしの場合(大人2人+10歳以上の子ども2人)で、125㎡、新婚夫婦なら75㎡になります。マンションの場合は、4人暮らしで95㎡、新婚夫婦で55㎡程度が理想のようです。

しかし、実際家を建てたり、マンションを購入するとなると立地や予算など、さまざまな理由で理想どおりの広さの家に住むことが難しい場合があります。そこで空間を上手く使って、快適に生活されているお宅の事例集のご紹介します。
どのお宅も65㎡以下の物件になりますので、ぜひ参考になさってくださいね。


【戸建て・37㎡】二人暮らしタイプ

築40年超えの木造2階建てリノベーション。
仕切りを取り払い、コンパクトなキッチンが設置されています。築40年のレトロな雰囲気とステンレスのキッチンがよく合い、インダストリアルな仕上がりになりました。

八広の家

【戸建て・60㎡】ファミリータイプ

照明や扉、家具などカラフルな色でシンプルな中にもポップなアクセントをつけた可愛らしいお宅です。和室と子ども部屋がひと続きになっており、すっきりと広く見えます。

62.石川町の部屋

【戸建て・59㎡】ファミリータイプ

古民家をリノベーションしたお宅。
ダイニングの上にロフトを設けて収納を確保しています。
短い動線で料理ができるキッチンも、使い勝手がよくていいですね。

世田谷区I邸~HANARE~

【マンション・65㎡】二人暮らしタイプ

キッチンはそのまま使い、包み込むように設置された創作家具がリビングダイニングのフローリングやインテリアと統一されました。

Wrap

【マンション・50㎡】ファミリータイプ

築40年の公社アパート3DKをリノベーションした物件。
居室と玄関を腰高の家具で仕切り、ゆったりとした玄関に変更しました。
IKEAのキッチンパーツを使ったI型キッチンは、まるでパズルをはめ込んだように家電や収納小物がピッタリと収まっています。
ポップな色の家具や家電の色の組み合わせもかわいく、圧迫感やごちゃついた感じもしないキレイに収まった計算された空間です。

リノベーション「flat.604」

【マンション・59㎡】3人暮らしファミリータイプ

扉を設けないワンルームタイプのお宅。
限られたスペースを有効利用しつつ、センスある家具のセンスのよい配置で開放的な空間に仕上がっています。

ARAGOSHI

【団地・55㎡】

築43年の団地をリノベーションした物件です。
トイレとサニタリーをひとまとめにしたり、ワイドサイズの引き戸を採用したり、壁面収納など、無駄のない省スペース設計で限られた空間をスッキリと広く見えるようになっています。

生活環境と物件価格が決め手 キッチン中心の暮らしやすい間取りに

限られた空間を最大限に活かしているお宅ばかりでしたね。

狭くてリノベーション・リフォームを諦めていた方も、快適に暮らせる工夫さえすれば、問題なく今まで以上の快適な暮らしができること、伝わりましたでしょうか?

最後に、マンションの場合は注意点があります。
住宅金融公庫の融資を受けられるのは50㎡以上となっており、転売や住み替えを考えていらっしゃるのであれば、50㎡以上が最低ラインになるようです。
その為、単身者は50㎡以上、二人暮らしやファミリータイプは55㎡以上が目安になってきますので、物件探しから検討されている場合は注意してみてはいかがでしょうか。


この記事を書いた人

ごはんさん

築20年の3LDKの中古マンションに住んでいます。将来的にリフォームすることを計画しており、現在情報収集中です。おしゃれでシンプルなインテリアを目指しています。

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