2016/06/10更新0like12981view

著者:20061123snsm

誰もが居心地のいい共有スペースの作り方

リビング、ダイニング、ワークスペースと家族で共有するスペースは意外に多いもの。そのスペースを誰もが居心地よく過ごせる場所にするには、どんな工夫をすればいいのでしょうか。こちらでは家族の気配を感じつつも、それぞれの時間を快適に過ごすことができる、そんな共有スペースの事例をご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

共有する部分と個の部分を隣り合わせる

長いカウンターでつながった共有のワークスペース。それぞれの個室につながっており、家族との距離をとりつつも、お互いの気配を感じることができるスペースになっています。
二宮博・菱谷和子「BENTO(ベント)」

ゆるやかに区切られた共有スペースで過ごす個の時間

LDKの空間内に一段下げてフリースペースを設けました。視線や声は届きますが、段差をつけたことで、ゆるやかにスペースが区切られています。こどもが遊ぶ場所、親が寛ぐ場所といった、それぞれのスペースでの役割が明確になります。同じ空間にいながらも個々で快適に過ごせるスペースになっています。

個室のような外部の共有スペース!

外の日差しと風を感じる場所に作られた共有スペースは、日中だけでなく夜も心地よい時間を過ごせそうです。室内との間の障子を閉めることで、近隣との目隠しに設けたウッドフェンスにより外部は個室のような空間にもなり、開口して内部とつなげて使うこともできます。人数や雰囲気に合わせて多様な使い方ができる作りになっています。
中島謙一郎「NDさんの住家」

リラックスできる癒しの空間はこちら!

土間玄関からすぐに和室リビングになっている海外の間取りのようなお宅です。まるでお食事処に来たかのような広々とした掘りごたつのある畳スペースは、帰宅してすぐに家族が寛ぐ輪に入れるようになっています。

ウッドデッキで楽しむ家族時間

赤ちゃんや小さい子供がいると、バルコニーでの時間を楽しみたいけど汚れたり怪我をしたりしないかと心配になりますよね。そんな悩みはウッドデッキで解決!ウッドデッキは裸足で過ごしても気持ちいいですし、ハイハイの赤ちゃんでも快適に過ごすことができます。バルコニーをウッドデッキにして家族みんなでバルコニーライフを楽しみましょう!

移り変わる時間の中で好きな場所を選ぶ楽しさ

こちらは外と中、畳と板間、つながる空間の中でどこでも好きに過ごすことが出来るようになっています。時間の移り変わりによって過ごす場所を変えることもできますし、その中で個々のお気に入りの場所ができることでしょう。好きな場所を選択する、共有スペースの中でも選べる楽しみをもてることは嬉しいですね。

アイテムで快適空間の仕上げをする

こちらは小上がりスペースを大きなソファベッドのようにラグやクッションでアレンジしています。腰掛けるもよし、足を伸ばすもよし、時にはお昼寝もできますね。思い思いのくつろぎスタイルで快適に過ごせるスペースです。
家族で過ごすことができる時間は意外に短いもの。それぞれの時間も大切にしつつ、共有スペースでみんなが居心地よく過ごすことが出来れば、家族時間も充実したものになりますね。
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