2016年06月03日更新

インテリア(壁/床)

白壁だけじゃつまらない!~ 色のある生活 ~

いつから住宅全体が白壁に覆われるようになったのでしょう。確かに清潔感漂う白壁に囲まれた空間は、どんな家具にも映え、自由なインテリアデザインを提供します。また、フォトスタジオや海外のアパートのような非日常的な印象を与え、暮らしに特別性を与えてくれる大きなキャンバスのようでもあります。
 そこに、大胆な1色を使ってみるとどうでしょう。塗装やタイルパターン、人気のクロス貼りなど素材は多彩。クロスは今では大柄で大胆なパターンのものもたくさんありますね。色は空間を洗練させ、ときには緊張感を、ときには柔らかく温かい印象を与えてくれる色を試してみるのはいかがでしょうか。色が映える、そんな住宅をいくつかご紹介いたします。


白を基調に

白を基調に床壁天井を設えた住宅です。キッチンや水周りの壁に涼しげな水色のタイルを貼り巡らせた清潔感漂う空間です。モザイクタイルが優しく曲線を生み出し、白で緊張感漂う空間をやんわりさせています。白と水色の面積比も絶妙なセンスのある色使いです。他にも、子どものエリアと庭先に鮮やかなピンクやグリーンを併せ持つ、豊かな色彩力で魅了する住宅です。

緑のカーテンの家 (ゆるやかに仕切られた空間)

大胆ながらも落ち着いた色調を

老夫婦のための住宅ということだけあり、色使いに一段と光るセンスが伺えます。ギャラリーのような風合いを持ち、落ち着きのあるモスグリーンの色調に白を対比させ、空間に心地良い緊張感を与えます。
控えめながらも畳や家具を置くことで、ここに生活の場があることを伝えています。今後ここに置かれるだろうラグやソファ、様々な家具も温かく包みこみそうな空間です。

『コンセント』空間を最大限確保した廊下がない住まい (白とオリーブグリーンが調和するLDK)

大柄な花がふわっと浮かび上がるかのような壁からも上品な設えを感じさせます。

『コンセント』空間を最大限確保した廊下がない住まい

絵画のような

大きな箱の中に、小さな箱を散りばめたという住宅。
小さな箱の一部を大胆な色調で塗装し、アイキャッチとなる空間になっています。
通常だと素材の変化、例えば、色調はあまり変えずに木材やタイルなどへの変更により、壁の表情に変化を持たせる場合が多い中、あえて大きな青い壁を作ることで空間に多様性を持たせ、絵画のような完成度の高い空間構成を可能にしています。

『big&small boxes』大きなハコの中に小さなハコをちりばめた家 (ダイニング-上部には小さなハコ)


この記事を書いた人

m_saさん

ユーザーだけでなく、街と呼応する建築に惹かれます。

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