2018年11月26日更新

おしゃれな部屋事例(キッチン)

料理好きさんにオススメ!独立型キッチンの魅力

最近は、リビングやダイニングとの壁をなくしたオープンキッチンが主流。しかし、今あえて独立型キッチンを選ぶ人たちが増えてきているようです。今回は、そのメリット・デメリットと併せて、さまざまな独立型キッチンの事例をご紹介します。


独立型キッチンのメリット

三方を壁で囲み、キッチンスペースを1つの部屋として独立させたタイプのキッチンを独立型キッチン、またはクローズドキッチンと呼びます。
カウンターキッチンやアイランドキッチンなどのオープンキッチンとは違った、独立型キッチンならではのメリットとは何でしょうか?

■料理に集中できる
”キッチンは主婦(主夫)の聖地”という言葉もあるように、料理は1人で集中して楽しみたい!という方も多いですよね。自分だけのスペースを確保できるので、誰にも邪魔されずに集中して料理を楽しめます。

■散らかっていても大丈夫
キッチンには調理器具や調味料などさまざまなアイテムがありますが、いつでもスッキリと収納するのはなかなか大変。独立型キッチンでは急な来客の際にもごちゃごちゃとしたキッチンが見えないので、生活感を見せずにお迎えできます。

■水滴や油汚れが他の部屋に飛ばない
キッチン周りは油汚れや水滴などで汚れがち。キッチンが独立していれば、汚れが他の部屋まで飛ぶことはありません。

■調理の匂いや煙が他の部屋に移らない
オープンキッチンでは調理の匂いや煙がダイレクトにダイニングやリビングに流れてしまうので、換気扇の配置に気を使ったり、場合によっては調理内容を制限したりすることが必要です。独立型キッチンでは他の部屋への煙や匂いの移りを気にせずに料理を楽しむことができます。

■小さな子供やペットが侵入しないよう柵を設置しやすい
火や油を使うキッチンは小さな子供やペットには危険な場所です。独立型キッチンは三方を壁で囲まれているので、入口部分に柵を設置すれば、自由に入ることができないので安心です。

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独立型キッチンのデメリット

■熱がこもりやすい
窓がないキッチンでは熱がこもりやすくなります。IHでは比較的軽減できますが、可能であれば窓を取りつけて熱を逃しましょう。

■壁で囲まれているので暗い
日中でも電気をつけることに抵抗がある場合は、天井や壁に窓を取りつけて光を取り込む工夫が必要です。

■リビングの様子が分からない
リビングのテレビを見られなかったり、子供の様子を見られなかったりするので、他の部屋の様子が気になる場合は、キッチンカウンターや小窓を取りつけて覗けるようにしましょう。

■料理の配膳に手間がかかる
壁に囲まれた独立型キッチンでは、オープンキッチンに比べて食卓までの移動距離が長くなり、配膳に手間がかかります。
配膳用のキッチンカウンターを取りつけて受け渡ししやすくすることも可能ですが、お気に入りのトレーやワゴンにお皿を載せて食卓まで運ぶのも丁寧でおしゃれな生活を楽しめそうです。

出典:Renonation on Instagram

作業効率のよい独立型キッチン

白壁とウッディな調理台が清潔感を感じさせる北欧風のキッチン。

施主はリビングやダイニングに生活感があふれ出ないこと、調理に集中できること、落ち着いた空間を手に入れられることから、独立型キッチンを希望したとのこと。

浴室→洗面脱衣室→ランドリールーム→キッチン→パントリー→サービスバルコニーを一直線に並べていて、使い勝手のよい家事動線を可能にしています。調理台に向かい合った壁面に設置された作業台と椅子も便利ですね。

シンク前の小窓から差し込む自然光がアクセントとなり、素敵な空間となっています。

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自然光と白いタイルで明るさを引き出した独立型キッチン

すりガラスから差し込む優しい光と、白いタイルが明るさを感じさせる独立型キッチン。

もともと持っていたアンティークワゴンに合わせて、配膳台を造作したとのこと。配膳台から食卓まで素敵なワゴンに料理をのせて、気持ちのこもったおもてなしができそうですね。

リノベーション会社:ハンズデザイン一級建築士事務所 「上質な素材に包まれたギャラリーのような家」(リノベりす掲載)

また、配膳台の上に擦りガラスで壁を設置し、リビングまで光を取り入れながらもキッチン内は見えないような工夫がされています。

来客の多い方に参考になる独立型キッチンです。

リノベーション会社:ハンズデザイン一級建築士事務所 「上質な素材に包まれたギャラリーのような家」(リノベりす掲載)

ガラス窓が開放感を演出する独立型キッチン

キッチンとリビングダイニングを仕切る壁面に、ガラスブロックを設置。
暗くなりがちな独立型キッチンですが、ガラスブロックから光が差し込み明るさと開放感をもたらしています。

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アイアンフレームが印象的なこちらのキッチン。

ガラス窓の引き戸を取りつけることによって、独立型キッチンでありながらもリビングとの連続性を持たせ、開放感を感じさせてくれます。
引き戸の開閉によって、独立型キッチンのメリットを享受しながら、オープンなスペースにすることも可能にしています。

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特に料理好きな方にはメリットが多い独立型キッチン。
独立型キッチンって古いのでは?とか、ちょっと使いづらいんじゃない?と思っていた方も、さまざまな事例を参考に、今あえて独立型キッチンのよさを見直してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

UkoSさん

住宅メーカー出身。海外インテリアが好きな1児の母。おもちゃで部屋が散乱しないよう創意工夫して奮闘中。

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