2016/08/16更新1like7435view

著者:hypericum

家族との繋がりを大切にした"孤立しない子供部屋"

子供は成長とともに、自分のテリトリーとなる部屋が欲しいと望むようになり、「子供部屋」の必要性が出てきます。しかし、親としてはできるだけ目の届く場所に居てほしい・・・。今回は、親と子どちらの考えも尊重できる「家族との繋がりを大切にした孤立しない子供部屋」をご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

宇宙船のような子供部屋

R壁に卵型の室内窓が設けられた宇宙船のような子供部屋です。直線の壁よりも視線的に柔らかな印象になり、廊下も緩やかなカーブで抜け感が生まれます。

室内窓が設置された子供部屋

壁にはドアだけでなく、室内窓が設置されています。子供が座った状態の目線では隣の部屋の様子は見えないので、勉強に集中できます。しかし、隣の部屋からはチラッと除いて様子を伺える高さに設置されています。

大きな2つの室内窓のある子供部屋

リビングダイニング横にある子供部屋は、2方向の壁が大きな室内窓となっており、ドアも取り付けていないので、リビングに居る家族とコミュニケーションを取りながら自分時間を過ごすことができます。

スキップフロアを利用してゾーニングした子供部屋

敷地が狭いこともあり、空間の有効活用も兼ねて設計されたスキップフロア。敢えて壁は作らず、スキップフロアを用いて子供部屋をゾーニングしています。

子供部屋の中の小屋スペース

子供部屋の中にオープンな空間とそうでない空間の二つが存在します。すべてを孤立させるのではなく、一部分に孤立感を持たせる工夫です。
樋口よしのぶ / ma+design「コドモゴヤ」

リビングと吹き抜けでつながる子供部屋

リビングと吹き抜けでつながる子供部屋です。吹き抜けによって空間がつながることで、お互いの気配を感じることができます。

中庭を挟んだ配置の子供部屋

ダイニングキッチンからは中庭越しに子供部屋が見えます。独立型でありながらも、気配を感じることのできる工夫がされています。
中川龍吾「市ヶ谷の家(中庭形式の都市型2世帯住宅・外断熱の家)」
「家族との繋がりを大切にした孤立しない子供部屋」をご紹介しましたが、いかがでしたか?お子様の成長にとって、一番ベストな子供部屋を準備してあげたいですね。
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