2018年07月09日更新

インテリア(その他)

シーリングファンで快適な室温に!導入時に知っておきたいこと

おしゃれなだけではなく、空気を撹拌(かくはん)して快適な室温に保ってくれるシーリングファン。省エネ効果が高いなどメリットも多いので、取り入れるご家庭も増えてきているようです。そんなシーリングファンを導入する前に、知っておくべきことをご紹介します。


そもそもシーリングファンって?

リゾートホテルやおしゃれなお店の天井に、扇風機のようなものが回っている光景を目にしたことはありませんか?あれが「シーリングファン」と呼ばれるものです。

羽根だけがついている製品のみならず、照明と一体になっているものもあります。デザイン性があり、ゆっくりと回転しているので装飾品の一部と思われがちですが、屋内での空気循環に役立つ機能性の高い製品です。

特にロフトがある構造の部屋や、吹き抜けのある玄関やリビングなどに設置することで、空間全体の室温を快適に保つことができます。エアコンにかかる光熱費も無駄が減り、省エネ効果も期待できます。

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設置する時に注意することは?

本来、シーリングファンは、天井高のある場所に設置することで、その効果を発揮する製品です。天井の低い部屋に設置すると、空気をしっかり循環させられず、シーリングファンの本来の性能を生かすことができない、ということが懸念されます。

しかし、天井が低い部屋にどうしてもシーリングファンを設置したい、という場合もあるでしょう。そういう時は、部屋の広さや天井の高さに合うような薄型製品を選ぶことをおすすめします。照明とファンが一体型になっている製品にすると、天井がすっきりするのでいいですね。

次に注意することは、天井や金具の強度は十分か確認しておくことです。シーリングファンは重量があるので、天井の強度によっては補強工事が必要となります。

勾配天井に設置できるタイプの製品もありますが、角度や環境に左右されるので、製品購入前に施工業者や電気工事業者とも相談し、落下の危険がないよう注意しましょう。

そして、つい忘れてしまいがちなのが掃除について。一般的な扇風機と同様、シーリングファンも使用時にはホコリが多く付着します。掃除をする時の手段についても、あらかじめ考慮しておきましょう。

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シーリングファンの種類は?

シーリングファンのモーター部分には、「DCモーター」「ACモーター」の2種類があります。

「DCモーター」は直流の電源、「ACモーター」は交流の電源を動力源としている、という違いでしかないのですが、一般的には「DCモーター」の方が省電力で音も静か、軽量などという優位性があります。

しかしながら、製品そのものの価格は「DCモーター」の方が若干高価。シーリングファンの購入・設置の際には、それぞれの特性を踏まえたうえで、どの部屋に設置するのに向いているのか、よく検討してから購入してくださいね。

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設置後、快適な室温にするためには?

シーリングファンの風向きには、床に向かって吹く風(正回転)と、天井に向かって吹く風(逆回転)の2種類があります。

ファンの回転方向を季節ごとに変えて設定すると、快適な室温にすることができます。夏は床付近に溜まる冷気を天井側に送り、冬は天井付近に溜まる暖気を床側に送れるようにしましょう。

エアコンだけでなく、暖炉やストーブなどを使用している住まいに設置するのも効果的です。

また、風を送る力は、羽の大きさや数、回転速度によっても変わるので、設置する場所でどのくらいの効果を期待するのか、デザインは好みのものかどうか、よく考えてから設置することをおすすめします。

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デザイン性が高く、優雅なインテリアとして使用できるシーリングファン。見た目の美しさと空調設備としての機能を両立できるよう考慮して、暮らしに取り入れてください。

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この記事を書いた人

さくらゆきのさん

広告、アート、インテリア、リノベーション、DIYに興味津々。ショールームや展示会見学が大好きです。
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