2017/02/11更新0like13713view

著者:marl

キャットウォークだって魅力的なインテリア にゃんLOVEリノベーション

室内で猫を飼っているならキャットウォークを造ってみませんか。

キャットウォークはネコ専用の高所にもうけるお散歩道で、高い所が大好きなネコはきっと喜んでくれます。お部屋に馴染むデザインに合わせて、リノベーションでキャットウォークやキャットステップを、インテリアとしても楽しんでみましょう。そんな猫が喜び人もインテリアとして楽しめる、キャットウォークを含めた空間造りの事例をご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

キャットウォークの魅力とメリット

猫の飼い方は完全室内飼いが推奨されていますが、一生を室内で過ごすには運動不足やストレスが溜まる心配があります。

そこで、キャットウォークやキャットステップを造って肥満やストレス解消に。また、壁や梁部分のアクセント的なインテリアとしても楽しめることが魅力です。最近では、リノベーションの際、自分たちのライフスタイルと合わせて、ネコのための工夫をする住まいが増えています。

下からの、おなかや肉球ラブ キャットウォーク

家族とネコを愛すデザイナーの、リノベコラボレーション!
キャットウォークの一部にアクリル板を使って下からのぞけるようにしたり、着脱掃除ができる、透明なボウルでネコなべのように。DIYのために、しっかり下地をいれました。肉球やかわいいおなかが見えて、ネコがのびのびと生活できる住まいが実現。

堂々とした歩きっぷり、キャットウォーク

5人家族と二匹のネコが暮らす住まい。
小さい3人兄弟の動線を考えると、家具で空間を分けて回遊できる、ネコにも優しいプランに。二階リビングのあらわし木材がキャットウオークになっています。
木村哲矢建築計画事務所「箕面 ねこと暮らす住まい」

シンプルインテリアのキャットウォーク

自分の好き、と、愛猫のための仕様を、上手くコストコントロールしながら実現。
おばあさまから受け継いだ茶箱や、一目惚れしたヴィンテージのドアがインテリアイメージ。窓沿いにキャットウォークをしつらえて、室内窓やインナーテラスで光を取り込み、お互いに気持ちの良い空間に。

キャットウォークで、ぐるりとリビングダイニングをひとまわり

築10年の戸建中古住宅を、ヴィンテージテイストでリノベーション。
愛ネコとのコンパクトな暮らしに合うように、部屋数を減らして2階を広い空間に。インテリアイメージを合わせたキャットウォークは、リビングダイニングをひと回りできるように設置しました。

人とネコ、住み分けるためのキャットウォーク・キャットタワー

夫婦と5匹のネコの住まい。
夫婦の生活スペースと収納量を十分に確保。その上で、吹き抜けとロフトの上部空間を、キャットウォークやキャットタワーでネコたちに開放しました。5匹の年齢による住み分けがあるそう。

足場を利用したキャットウォーク

LDKの壁にある飾り棚のようにも見えるキャットウォークは、市販品ではちょうど良いものがなく、足場用古材を利用して造られました。壁に猫の通り穴を開けたり、サイドの壁にはキャットステップを設けるなど、猫が自由に回遊できる造りになっています。

梁と棚上のキャットウォーク

リビングのつくりを活かして、壁面棚の上や梁の部分に造られたキャットウォーク。梁と棚上のキャットウォークにつながる壁にはキャットステップを設けて、猫が左右どちらにでも自由に行き来できる工夫がなされています。また壁に調湿性が高く消臭効果のある珪藻土を使ったり、猫が爪とぎできるよう柱に縄を巻き付けるなど、細部に室内で猫を飼う配慮を感じます。

キャットウォークから猫専用空間へ

猫と人間が少し距離を置きながらも、お互いが快適に生活できるようにデザインされたおうち。キャットウォークから額縁のようにデザインされた天井の穴に入り、天井裏に上がれる仕組みになっています。
天井裏から出て来るところがこちらの様子。天井裏を移動して、次はどこの穴から出て来るのでしょうか?下から眺める楽しみができましたね。

屋上までつながるキャットウォーク

テレビ台から造作の壁面棚に移動し、最後はキャットステップでお気に入りの屋上まで上がれる設計で、外に出ないときは一番上の見晴台から外を眺めることも。猫の好きな事が満載のおうちですね!また、ホワイトで統一されたデザインも清潔感があって素敵です。

お部屋周りを移動できるキャットウォーク

マンションの梁型に沿って取り付けたキャットウォークで、お部屋全体を移動できるようになっています。キャットウォークへは、キャットタワーとキャットステップで上がれるように。
こちらはキャットステップからキャットウォークへのアプローチ。ハンモックにも猫が飛び移って遊んでしまいそうですね。

吹き抜けのキャットタワーとキャットウォーク

吹き抜けの広々とした空間に、キャットタワーとキャットウォークを設けました。まさに愛猫を中心にしたおうちですね。猫が自由に動き回る様子を見て、飼い主も楽しむことができそうです。
キャットウォークは壁面や高所に設置するので人間の生活範囲にさほど影響はありません。
また、壁面や吹き抜け空間に造ったキャットウォークやキャットタワーが、オブジェのような面白いインテリアになることも。飼い猫は一生を室内で過ごすのですから、猫が喜ぶような空間造りをしてみませんか。
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