2015/06/21更新0like1496viewSUVACO編集部

予算内で理想の暮らしを具体化し続ける『建築家:若林秀和+若林晶子』実例集

1999年、渋谷区代々木にタイタイスタジオ 一級建築士事務所を開設した、一級建築士の若林秀和氏と住環境福祉コーディネーター、マンションリフォームマネージャーなどの資格を持つ若林晶子氏。千葉と静岡にもオフィスを構え、建築やインテリアの企画・設計・監理のほか、物件探しやグラフィックデザインなど、幅広く住まい作りを手がけています。今回は彼らの設計におけるコンセプトと、手がけたプロジェクトをご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

設計におけるこだわりとコンセプト

「住む方の体にストレスが少ない住宅を作りたい」と語るのは、代表である若林秀和氏。予算ありきで、その中でできるものを作るのではなく、住む場所のイメージを具体化するためにはどういった方法を講じれば予算内で実現できるか……。そんな取り組みによって、ローコスト化にチャレンジし続けています。

プロジェクト紹介<1> あいまいな外観と流動的な室内空間の家

道路と畑に面している敷地のため、ほぼ360度、全方向から視認される建物。「回りからの視線に配慮したい」という建て主の要望を受け、乱雑な荒木の塀で周辺との境界を作りつつ隔てすぎない、あいまいな関係性を生み出しました。
内部はトイレと浴室以外には建具はなく、衝立のような壁で仕切られている流動的なスペースに。

プロジェクト紹介<2> 第2の人生を楽しむバリアフリーリノベーション

ご主人の定年を機に、夫婦2人の住み方を考えたリノベーション。生活の中心である2階はリビング、ルーフバルコニー、寝室が一体的に使えるバリアフリーデザインに。
花々や光に満ちたルーフバルコニーにはゆったりとした時間が流れます。

プロジェクト紹介<3> 富士山を望む、古材が生きる家

正面に見える富士山の方向を向いた家。前面道路から6m以上の高さがある傾斜地に建つため、抜群の景観を楽しめます。
施主が昔住んでいた築100年以上の民家の古材を再利用した、味のあるリビング。
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