2016年04月14日更新

リフォーム・リノベーション(専門家紹介) , 注文住宅(専門家紹介)

気持ちをデザインして人を幸せにする~建築家:間宮晨一千の注文住宅事例

「デザインで人を幸せに、社会を豊かにする」という理念で家造りを行う間宮氏。毎日を過ごす家は、快適さや安らぎを感じる空間であってほしいですよね。そんな気持ちをデザインして様々な条件の中でアイデアを駆使し、家という形を造りあげる同氏の明るく気持ちの良い事例をご紹介します。


光を余すことなく取り入れる家

南側に4階建てのマンションが建つ土地で、明るく開放的な住まいにとプランニングされた家。
南側に窓を設けるとプライバシーの確保が難しいため、北側からの光を積極的に取り入れる3つの工夫がされています。1つ目はリビング吹き抜けにトップライトを設け、家の中に明るい光を取り入れます。

『奇箱 / KIBAKO』明るく開放的な、豊かな空間づくり (吹き抜け-トップライト)

2つ目は、北側に中庭を設け、中庭を囲う壁に光が反射することでリビングに光を届けます。

『奇箱 / KIBAKO』明るく開放的な、豊かな空間づくり (光を取り込む中庭空間)

室内の白い壁がさらに光を反射させ、お部屋の隅々まで明るく感じます。さらに3つめの工夫として、リビングから繋がる中庭によって空間に広がりを感じるようにしています。室内の開口部をR型にすることで、優しい雰囲気が生まれる工夫もされています。難しい条件の土地でも、アイデア次第でこんなに明るく気持ちよい暮らしが実現します。

『奇箱 / KIBAKO』明るく開放的な、豊かな空間づくり

家族や自然が一つになる家

こちらの住まいは1.4mの高低差のある敷地に建てられたスキップフロアの家です。小さな部屋で区切るのではなく、家族や自然が一体となるような開放的な住まいをご希望だった施主さん。家全体が一つの空間ですが、床レベルが変化することで開放的でありつつ、メリハリが生まれています。

『はざまの家/The Frontier House』家族と自然をつなぐ家 (ダイニング-階段下収納)

スキップフロアを貫く吹き抜けのあるリビングは開口部が大きく取られています。外との一体感が感じられ、明るく気持ちよい雰囲気です。

『はざまの家/The Frontier House』家族と自然をつなぐ家

それぞれの「個性」を積み重ねた家

建ぺい率30%という条件の土地で、居室ごとに異なるイメージの住まいをご希望だった施主さん。そこで家の真ん中を貫くように階段室を設け、トップライトによる採光と風通しを確保しました。そして、その周りに積み木のように各個室を重ねあげて箱型の家が完成しました。

『tsumiki』"個"の空間を強調、多様な居場所を持つ住宅 (空を切り取るトップライト)

各部屋ごとに床仕上げや天井の高さ、窓の方角が異なります。ダイニングはシンプルモダンで温かく落ち着いた印象です。

『tsumiki』"個"の空間を強調、多様な居場所を持つ住宅 (キッチンよりダイニングを見る)

ダイニングキッチンから階段棚でつながるリビングは、木の温もり溢れるナチュラルな雰囲気に。収納を兼ねたベンチがあり、ほっとくつろげる空間です。部屋ごとに全く異なる表情を見せる住まいに仕上がりました。

『tsumiki』"個"の空間を強調、多様な居場所を持つ住宅


この記事を書いた人

hinataさん

インテリア大好き。何より木造住宅の構造が大好きで、新築されている現場を見つけては足しげく通い、外から見学させてもらっています。

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