2019年04月29日更新

おしゃれな部屋事例(その他)

家事室のメリットと「私が使いやすい」配置

家事室は「ユーティリティスペース」とも呼ばれ、夫にとっての書斎に等しい、「主婦の憧れ」のプライベートスペースです。近年、日本の住宅でも家事室を取り入れたいという要望が増えるようになりました。時間に追われる忙しい現代の主婦にとっては、狭くてもぜひ設けたいスペースですよね。

今回はそんな憧れの家事室について、実例を交えながら解説。さらに、使いやすい配置の基本的な考え方についてもご紹介します!


家事室をつくるメリットと最適な設置場所

家事室をつくる最大のメリットは、家事動線が効率化すること。他にも、リビングやダイニングがスッキリするなど、数多くの利点があります。

家事室の設置場所を決める際は、「台所仕事と洗濯仕事。どちらかの動線をメインに考えるか」という選択肢になりますが、できれば双方から出入りがができる動線が理想です。

格段に使いやすくなる秘訣は「動線」

先ほどお話したように、家事室と一言でいっても、「自分が家事の何に不便を感じているか、家事動線のどこをスムーズにしたいか」によって、配置や収納の容量は替わってきます。
こちらのお宅の家事室は、洗濯動線をメインにした配置です。クローゼットと物干しスペースの間に配置されていて、取り込んだ洗濯物のアイロンがけから収納までがスムーズです。

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室内干しがメインの家庭ならば、ランドリーと家事室がつながっている配置も便利です。
こちらではバスルーム、トイレ、洗面化粧台、ベランダ、ウォークインクローゼットが一体となっていて、ワイドカウンターで洗濯物を畳んだりアイロンがけもできます。
一方で、水回りと接している家事スペースは、換気や湿気取りに気を配る必要があります。

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さて、「家事」とは台所仕事と洗濯仕事だけを指すわけではありません。PC作業や裁縫も、労力を伴う家事のひとつですよね。専用の作業スペースがあれば、作業の準備もスムーズにはかどるでしょう。

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キッチン横に家事室があれば、すき間時間にPC作業やアイロンがけができます。また、可動式の収納棚はパントリーとしても使えてとても便利。普段使わない生活道具の収納もでき、キッチンがすっきり片付くでしょう。
窓から差し込む光で明るい家事室は、読書や趣味のスペースとしてもお気に入りの場所になりそうです。

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こちらもパントリーを兼ねた家事室。階段下に配置することでスペースを有効活用しています。

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おしゃれなセレクトショップのような家事室

家事室には、生活感の出る雑多なものをリビングダイニングから隠す役割もありますが、あえてリビングの格子窓から見せる家事室も!
「日常」や「生活感」の象徴のような家事室が、もはや「非日常」と言えてしまう、とても素敵な空間です。

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ホウロウのベビーバスを転用した外国映画のような洗面ボウルのある家事室。トルソーまでおしゃれです。家事室と洗面室が兼用なので、朝の身支度までもがスムーズです。

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家事室にトキメく

バスルームとつながる8帖の部屋をファミリークローゼットとしてプラン。
中央に造作された作業台は収納としても便利です。この作業台があることで、洗濯物をたたむのがとても楽になったそう。本当に素敵。

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寝室にあるコンパクトな家事室

主寝室に繋がるランドリースペース。グレーの壁のむこうに洗濯機を収めている。このスペースで洗う・干す・しまうが全て完結し、家事効率が格段によくなりました。

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ファミリークローゼット機能のある家事室で、衣類作業が完結

それぞれの個室に収納をつけず、家族共用のファミリークローゼットを設けました。脱衣・洗濯・物干し・畳み・収納を集約して、衣服にかかわる家事を効率的に、このスペースで完結!

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キッチンの背面、駐車場とつながっている家事室

キッチンの背面には、パントリーとカウンターのある家事室。
勝手口からは駐車場とつながっているので、お買い物から帰ってきた際も、そのまましまえてとっても便利。ちょっとコートを掛けることもできます。

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リビングダイニングの奥、居室のような家事室

リビングダイニングの奥、格子戸により仕切られたユーティリティースペース。
明るく風通しの良い室内干しスペースの横に作業机を設置して、ミシンやアイロンかけなどもできる、明るく使い勝手の良い空間です。

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テラスのように開放的な家事コーナー

キッチンからリビングダイニングへの通路にある大きなカウンターデスク。
とにかく日の光がたっぷりと室内に降り注ぐ設計なので、明るく開放的、なんとも贅沢な家事コーナーです。

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こんな家事室、とっても頼もしい

1階は事務所、2階は家族の共有スペース、そして3階は寝室などのプライベート空間と、生活動線をきれいに整えた間取りプラン。洗濯のものを中心に多様な使い方のできる家事室は、行き来の多い3階の踊り場に設えて大正解!

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主婦が欲しい家事室のメリットと配置についてご紹介しました。家事室は、後から設けたいと思っても、スペースや動線を確保することは難しいので、新築やリノベーションの際にぜひご検討してくださいね。

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この記事を書いた人

yuriyuri*さん

インテリア好きが高じて、インテリアショップ、ショールームなどで働く。
家族は夫と小学生の子どもがふたり。
目下、子ども部屋作りのことで頭がいっぱいです。

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