2019/11/18更新2like39437view

著者:SUVACO編集部

ステンレスキッチンのメリット・デメリット、おしゃれな実例30

スタイリッシュでクールなステンレスキッチン。大理石のワークトップと迷う奥様に対し、ご主人の強い希望でステンレスキッチンになった…というご家庭も多いのではないでしょうか。今回は、ステンレスキッチンのメリット・デメリットを実例をあげながらご説明いたします。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

ステンレスキッチンとは

文字通り、ステンレス製のキッチンのことです。ステンレスは耐水性・耐熱性・耐汚染性に優れている特性があるので、キッチンのワークトップの素材として最適といえるでしょう。

ステンレスキッチンの3つのメリット

ステンレスキッチンの一番のメリットは「汚れ・熱に強い」点です。
汚れがつきにくく熱に強いので、食材や調理器具などをそのままワークトップに置くことができます。

2つ目は医療用に用いられる程「衛生的」である点。オールステンレス製のキッチンは、害虫の侵入率が他素材のキッチンに比べて低いといわれています。

3つ目は「シンクとの継ぎ目がないので、継ぎ目が腐食しない」点です。シンクとワークトップが異素材の場合、継ぎ目にカビやサビが発生しやすいのですが、継ぎ目がなければその心配はありません。

ステンレスキッチンの2つのデメリット

ステンレスはサビにくいと言われていますが、全くサビない訳ではありません。濡れた空き缶を放置するなどで、もらいサビをすることがあります。

2つ目のデメリットは、ワークトップの表面に傷がつきやすい点です。傷が心配な方は、傷がつきにくい加工が施されたステンレスワークトップを選ばれるといいでしょう。

デザイン性と機能性を兼ね備えたキッチン

シンク、ワークトップ、ダイニングテーブルまでが一体になっています。お料理のサーブや後片付けもスムーズですね。もしご自宅でお料理教室やフラワーアレンジメントなどを主宰されている方でしたら、ダイニングテーブルが作業台にもなります。拭き取り作業も容易にできるので、パン生地をこねる、お花の水切りをするといったことも躊躇なくできるでしょう。

既製品でデザイン性をこだわる

インダストリアルインテリアでまとめたマンションリノベーションです。
キッチンはメーカーの既製品ではありますが、ステンレスの扉のものを選んで、迫力の存在感です。

作業を子供と楽しめるキッチン

同じマンション内で、広い部屋への住み替えリノベーションです。
料理好きの奥様の要望で、キッチンを広くして使い勝手を細かく計画をしました。お子さまと一緒にパンを作って楽しむこともあり、対面作業台をステンレス素材でそろえています。

建物に溶け込むキッチン

ヨットを楽しむための築45年マンションのリノベーション。
収納力の充実、L型のキッチンカウンターはステンレス製、シンプルなヨットのクラブハウス。壁付けのキッチンは、白い扉とタイル、ステンレストップにブルーの鮮やかなタイルが空間のクオリティをランクアップさせています。

温かみのある素材との組み合わせで海外のキッチン風に

無機質すぎるキッチンは苦手だけれど、ステンレスキッチンの機能性には惹かれる....という方には、収納扉や床材に温かみのある素材を合わせるのがおすすめです。
キッチンカウンターの天板の端には、丸太の一番外側にあたる「耳」部分を残した板を使用。耳を活かした天板は、ひとつひとつが自然そのままの形のため、他にはないキッチンです。

モザイクタイルでインテリアがランクアップ

渋谷駅の近くでありながら、喧噪から少し離れた閑静な住宅街。
色々な素材とダークウッド×ブラック×ホワイトを基本カラーにトータルコーディネートされている住まいです。特に、ダークカラーの木目の扉、モザイクタイルにステンレストップのキッチンは一番のこだわりです。

リブ状の凹凸が印象的なステンレストップキッチン

リブ状の凹凸が施された、ステンレスのワークトップキッチン。
特殊な波型テクスチャー構造によって鍋やフライパンをスムーズ滑らすことが可能。また水や油をこぼした時も、凹凸が水分を受け止めるようになっているので床を汚すリスクが激減です。

木目をステンレスで引き締める

キッチンを新しくする事を目的の一つとしたリノベーションです。
フローリング合わせの木目のキッチンはステンレストップで引き締めます。遊ぶ子どもを見ながら料理ができることも重要です。

カフェのような、テーマのあるキッチン

配管を照明に利用したり、グリーンをセンス良く飾り空間を演出。リビング収納にもステンレスを用いることで、キッチンからリビングダイニングまでがトータルでまとまり、カフェのようなキッチンになっています。どこを切り取っても絵になる、フォトジェニックな空間ですね。

魅せるステンレスキッチン

ショップディスプレイの棚のようなアイランドキッチン。
コンロ箇所にはスタイリッシュな換気扇、ガラスの仕切りなど、魅せる素材を使用。壁面収納にも、こだわりのインテリア小物がディスプレイされています。

シンプル コンパクト スタイリッシュ

都内にある、36㎡築50年の駅近マンションのリノベーションです。
たくさんの洋服を仕舞える収納、カフェのようなスタイリッシュキッチンなど、住まい手のライフスタイルを思い切り反映させた機能的なワンルームとなりました。

ふたりのキッチン

DINKSの夫婦の住まいです。
2人でキッチンに立つ、掃除がし易い、一人で料理をする時もこちらとあちらで会話を楽しむ、シンプルでスタイリッシュなデザインなど、夫婦のためのキッチンです。

キッチン全体がインテリア

夫婦と子供の3人家族の住まい。
間仕切りといえば、音楽室とユーティリティーのみ。自分たちの好きなものだけを追求した、シンプルで豊かな空間です。キッチンはオールステンレス。すっきりと整頓された開放的なキッチンになりました。

ステンレスとモルタル仕上げのオープンキッチン

天井や壁の一部をあらわしのまま、コンクリートブロックや躯体そのものの素材感が楽しめるフルスケルトンリノベーション。
LDをとにかく広くしたフロアプラン。部屋の真ん中に佇む大きなアイランドのキッチンカウンターは、ステンレスとモルタルで仕上げつつも品のある仕上がりになりました。

グレイッシュイメージのステンレスキッチン

こだわりのオーダーキッチンがインテリアイメージとなった新築マンションの設計変更プランです。
キッチンを引き立たせるグレイッシュなフローリングや、ウォルナットのオーダー家具、インテリア素材の微妙な質感や色合いを吟味して、調和のとれた落着きある空間になっています。

木の質感がアクセントのステンレスキッチン

フードコーディネーターの妻の料理教室を中心にプランした住まい。
1階の、ステンレスに木板を貼ったキッチンのあるダイニングコーナーは、生活感を抑えてお店のような洗練された空間に仕上げました。生徒さんたちがあっと驚くおもてなしの空間にするためのきめ細かいこだわりが詰まっています。

プロ仕様のステンレスキッチン

外観は、一般住宅らしくない黒塗装の木で仕上げた箱のような住まいです。
玄関を入ると目の前にはキッチンがあります。いつか小料理屋をと考えている料理好きな奥さまが、笑顔で迎えてくれるプランになりました。オールステンレスキッチンは、側面と天板のステンレス仕上げを変えたり、ガスコンロや排気処理もプロ仕様とこだわりました。

青タイルが映えるステンレスキッチン

ご家族から譲り受けたアンティーク家具が映える住まい。
かすれたような色合いの無垢フローリングが、白い壁と存在感のある家具を馴染ませています。キッチンの個性的な青タイルが何とも素敵。

家族が集まるアイランドステンレスキッチン

自転車とアウトドアが楽しめる住まい。
中庭でプライバシーを確保しながら、吹き抜けで明るく開放的な空間に。アイランドタイプのオールステンレスキッチンも、自然と集まりたくなるコーナーです。

プライベートレストランのようなステンレスキッチン

鉄骨造5階建て長屋ビルの改修プロジェクト。
各階約25㎡のワンルームが4つ積層されたような構成に。3階は壁いっぱいに伸びているステンレスキッチンがメインのダイニングスペースです。まるでプライベートレストラン。

風と光が奥まで届くワンルーム空間のステンレスキッチン

古くから港町として発展してきた浦賀の街にある、中古マンションリノベーション計画。
壁をなくしてワンルーム空間に、風と光が奥まで届くようにしました。一番シンプルなステンレスキッチンを採用、冗長的な空間にならないように床段差や造作家具、袖壁などでゆるやかな変化を与えています。

ステージにあるステンレスキッチン

リズミカルな市松貼りのフローリングが印象的な住まい。
好きなものだけ、にこだわったインテリア。リビングから1段高くなったステージのようなキッチンは、ワンルーム空間の中でも特別感があります。

素材の組み合わせが面白い ステンレスキッチン

ズバリ「おでん」の似合う家。
リビングに面する水まわりカウンターとコンロのある調理コーナーで分かれているⅡ型キッチン。アンティークレンガとステンレスカウンター、古材のような下台が、独特なアクセントに。

ステンレスキッチン 淡く優しく

築年数の経った木造住宅を、リノベーションで最高級レベルの高性能に。
テラスをもう一つのダイニングになるように、キッチンの配置と向きを工夫。ステンレスキッチンのカウンター下素材をグレイッシュな板目にしているので、優しい印象です。

木とステンレスのコンビネーション

お住いの戸建てをリノベーション。
料理関係のお仕事をされている奥さまの希望は、とにかくキッチンを使いやすくすること。デザインはもちろん、配置と動線もこだわり抜いたキッチンスタジオのようなアイランド型のフレームキッチンです。

自慢のステンレスキッチン

コンセプトは、家の中でも自然を感じられる住まい。
オールステンレスキッチンは、インテリアとして映えるよう機能だけでなくデザインにもこだわってセレクト。内装にはあえて木の素材を使わず、最大限に緑が映える空間に。

これしか考えられなかった ステンレスキッチン

駅から徒歩5分の利便性が高いマンションリノベーション。
一番のこだわりはキッチン!白がメインのシンプルな空間に、このデザイン性の高いオールステンレスキッチンをどこに配置するかということから部屋づくりをスタートしました。

ヴィンテージ家具にステンレスキッチン

2階建てのテラスハウスリノベーション。
玄関からLDKまでのリノベーションと決めてのプランニング。古材使いのヴィンテージ家具を合わせたナチュラルなインテリアを、ステンレスキッチンが程よく引き締めています。

レストランのようなダイニングに、ゆとりのステンレスキッチン

友人を招いておもてなしができる住まい。
大人数の料理を作れるようなゆとりをもったキッチン空間には、ステンレスキッチンにアイランド型の作業台。柳宗理デザインのフライパンセットが美しい。

女子力の高いインダストリアル ステンレスキッチン

インダストリアルスタイルにかわいらしさを盛り込んだ住まい。
こだわりのオールステンレスのキッチンにはツールボックスをカウンターに。レンガやアイアン、ガラス、無垢床など質感の高い素材をセレクトしてコーナーごとに表情を変えています。
ステンレスキッチンのメリットはなんといっても、「業務用のほとんどはステンレスキッチン」という程の機能性です。ただ、これまでは「サビがつく」、「細かな傷がつく」ことがデメリットとされていました。
近年は、デメリットをカバーする加工が施されたステンレスキッチンも多くありますので、ぜひショールームに足を運んでみてくださいね。

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