2015年09月26日更新

リフォーム・リノベーション(HOW TO) , 注文住宅(HOW TO)

ローコストの注文住宅を建てるポイント

住宅は、とてもお高いお買い物ですので、出来ればコストダウンにつなげたいものです。
ローコスト住宅に繋がるポイントをまとめました。
理想的なローコスト住宅で快適な我が家を作りましょう。


シンプルな形の家にする

凹凸を作ってカッコいい我が家にしたいイメージも理解できますが、建物に凹凸を作る事で余計な役物を沢山使う部分が増えてしまうので、結果的にコスト高になってしまいます。
家の形や間取りは出来るだけシンプルな形にし、凹凸は作らないようにしましょう。

乾式工法を選ぶ

乾式工法とは、水を使わない工法です。
一般的な湿式工法は、モルタル壁、珪藻土、塗装工事など、ある程度の時間を置いて乾かさなければいけない工法の事を指します。湿式工法は、工程が多く金額もかさんでしまいます。

それに比べて乾式工法とは、サイディングやビニールクロス等を指し、すでに完成している材料の事を指します。ただ貼るだけで完成するので、コストダウンに繋げる事ができます。

屋根の形状を複雑にしない

屋根は、棟の数と勾配の高さで金額に大きな差が出ます。
棟の数を減らす為の屋根の形状は、片流れ、切妻、寄棟位がオススメの屋根です。
この3つは雨漏りしにくいので、後々の使いやすさとしてもオススメ出来る屋根形状です。
屋根を複雑にすると棟の数が増え、棟の数が増えれば増える程コストアップに繋がってしまいます。また、勾配が高ければ高い程屋根面積が多くなってしまうので、高くても4寸勾配程度に留める事をオススメします。

木製建具のコストダウン方法

内部の木製建具は、一本引き戸や引違い戸にするとグンと金額が高くなってしまいます。
その為、ドア類は全て片開き戸にしましょう。
ドア類の仕上げは、ガラスや落とし込み等の装飾を付けず、フラットでシンプルな物を選ぶとコストダウンに繋がります。
事前に装飾ドアを使いたい場所を決め、その他のドアはコストダウンに努めてみましょう。また、収納は折り戸にすると高いので、引違い戸にする事をオススメします。

電気・設備機器・備品関係のグレードを下げる

設備機器や電気器具・備品関係は、ピンからキリまであります。
見積り当初は、業者が選んできた設備器具や電気器具・備品関係が計上されております。
これらのグレードを必要ない部分は下げてコストダウンに繋げましょう。
システムキッチン、洗面化粧台、ユニットバス、照明器具、下駄箱等、どこはコストをかけ、どこは下げるかをきちんと見極めて、快適な暮らしをつくりましょう。


この記事を書いた人

shiduraさん

建物大好きの、2級建築士です。
建築に携わって、学生時代から換算すると27年経ちました(^_^;)
大好きな建築に対して、まだまだ勉強中です。
どこまでも未知な世界なので、いくつになっても勉強になります(^O^)/

2026年にサクラダファミリアは本当に出来上がるのか、気になっています(●^o^●)

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