寛げる空間にしたいのにどうしても物が多くなってしまうリビング。家族みんなで使う物の他に子供のおもちゃ、帰ってきた時のバッグなど、ついついリビングに置きっぱなしにしてしまうことも。リビングに大きな収納があれば、気軽にしまうことができるのでおすすめです。こちらでは、あれもこれもと収納できるのにすっきり!大容量のリビング収納事例をご紹介します。
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リビングにウォークインクローゼットを。
梁を活かして大容量収納をつくる。
高さを揃えた収納で大容量なのにすっきり!
小上がりには引き出し式収納を。
鏡の効果で一石二鳥!
パーテーションで新しく生み出すスペース。
デッドスペースを見逃さない!
リビングにウォークインクローゼットを。
こちらはリビングにウォークインクローゼットを設けた事例です。これほど大容量の収納があれば、リビングだけで生活の全ての物の収納が済んでしまいそうですね。内側の扉を鏡にすることで、全身のコーディネートを確認することもできるようになっています。
ウォークインクローゼット扉を閉めるとこんなにすっきり!お気に入りの服はあえて見せる収納にしています。収納部分は壁をくり抜いた形になっており、壁のラインにあわせて、それ以上前に出さないことですっきりとした印象になっています。
梁を活かして大容量収納をつくる。
どうしても動かすことのできない梁ってありますよね。そこを利用して上手に収納空間を作り出した事例がこちら。リビングをアトリエ兼用としてするため、梁の奥行にあわせて大容量収納棚を造作しています。作り付けの収納のように見え、すっきりとしています。
開けるとこんな感じ!細々したものから大きなボックスまで、ありとあらゆるものが収納できるようになっています。可動棚や引出し、小分けのボックスなどを活用することで、自分の理想とする収納を実現することができますね。
高さを揃えた収納で大容量なのにすっきり!
大量のCDが並べられていますが、不思議とすっきりとした印象になっています。ポイントは収納物のサイズ。高さを揃えて並べることで、整然と並ぶ規則正しさに心地よさを覚えます。大量にお持ちの本やCDはまずサイズ別に並べてみてください。
小上がりには引き出し式収納を。
小上がりになった畳スペースの下には引き出し式の収納を設けています。小上がりの奥行たっぷりに収納を設けられるので、ラグなどの大物もらくらく収納できます。手前には普段使いの物、奥の方には日頃使わない季節物を収納してもいいですね。
鏡の効果で一石二鳥!
リビングに大容量の収納を設けると広々とした空間を確保できますが、さらに収納の扉を鏡にすると、こんなに素敵な空間になります!外出時にコーディネートを確認するのに便利なのはもちろん、鏡の扉で空間を広く見せることもでき一石二鳥ですね。
パーテーションで新しく生み出すスペース。
リビングを仕切るパーテーションを設置してみるのもおすすめです。パーテーションで仕切り収納スペースを確保したり、新しく生まれたスペースをワークスペース等にしてパーテーション裏を収納として活用する、そんな方法もあります。
デッドスペースを見逃さない!
デッドスペースになりがちな場所も見逃さず収納に活用しましょう。こちらは階段下のスペースを収納として使っている事例です。階段下は高さが一定ではないので収納には使いづらいと思いがちですが、段差を活かした吊るす収納や高さに合わせた積み重ねた収納も可能です。
リビングの大容量収納についてご紹介しました。リビングを少しでも広く使うために、デッドスペースをうまく活用したり、構造を活かして収納スペースを作り出しましょう。収納計画をしっかりと立て、すっきりとしたリビングを目指してくださいね!